難しい性格の母の手術後の機能回復に、どのように対処したらいいでしょうか。

75歳の母、上方結腸癌手術後6ヶ月経過しています。
難しい性格のため、初めの受診を説得するのにも一年がかりでした。
診断が下り手術を控え入院するも、医師、看護士さんの対応にことごとく不平、不満、不信感を表し、点滴を勝手に外すなどの行為があったため、精神科がないという理由でその病院での手術を断られ、精神科のある某大学病院に転院して手術を受けました。
手術は成功し、経過も順調で、手術後2週間ほどで退院しました。
退院一ヶ月後の検査でも異常はなく、担当医師より、少しずつ通常の生活に戻していくようにとのアドバイスを受けましたが、「疲れてしょうがない」「手術の仕方が悪い」「下手な人が手術をした」など、様々な不満を繰り返し、動けないといいはります。
心配で、半年後の予約日を待たずにすぐにまた受診しましたが、検査した結果、やはり手術の経過は順調、頑張ってリハビリするようにとのこと。
しかし、動かないためみるみる筋力が衰えていくので、ケアマネージャーさんとも相談し、入院してリハビリのできる病院を探して入院しましたが、そこでも院長先生への不満を訴えて、2週間で退院することになりました。
現在手術後6ヶ月たっても動かないままおり、立ち上がることもままならず、手にも力が入らない状態となり、それを「手術が悪い」「なんでこうなったんだ」と未だ悔しそうに繰り返します。
疲れやすいからと安静を続けることが、体の機能減退を加速させていると説明しても、聞く耳を一切持ちません。
3度の食事は用意すると細めの食欲ですが完食します。
また、精神科の専門医の受診の結果、認知症、統合失調症などではなく、あくまでも「性格」との診断でした。難しい性格は昔からです。
このままでは廃人になっていくのではないかと心配でなりません。どのように対応したらよいでしょうか。

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