臼蓋形成不全の生活、運動について
お世話になります。
臼蓋形成不全と診断されました。CE角が左右20度程度とのことです。
痛みが発生しているので、病名としては変形性股関節症の初期ということになる、とのことでした。
股関節の軟骨はまだちゃんとあるとのことです。
現在の痛みとしては、長時間座っていると疼痛があり、走って止まった直後に右股関節が少し痛む程度です。
日によっては、何もしていなくても股関節がだるいような痛いようなわずかな症状が出ることがありますが、通勤でそれなりの距離歩いたり、職場で3フロア以上の階段の上り下りをしても痛むことはありません。
診断としては、自分の骨を使った手術を受けても良いが、仕事を一定期間休むのが難しいようであれば筋トレをして筋力を維持しつつ、年に1回程度レントゲンで経過観察をしても良いだろう、ということでした。
現状、すぐに手術に踏み切ることは難しく、できれば保存的対応をしたいと考えていますが、日常生活上、気を付けるべきことがありましたらご意見いただければと思います。
効果的な筋トレなどもご教示いただければ幸いです。
なお、私は30代中盤、体型は痩せ型、デスクワークのみの仕事で冬はスキーに何回か行く程度です。
球技やジョギングは一切しておりません。
股関節には良くないとは思うのですが、月に2〜3回、1回2時間程度の空手の稽古(型中心に、直接の打撃は一切ありません)を再開(学生時代に少しやっていました)したいと思っています。
症状は個人差があり、職業やスポーツの習慣などで異なるとは思いますが、一般的に私のような診断結果、生活習慣において股関節の軟骨の減り具合はどのくらいの速度で進むものなのでしょうか?
50代くらいまでは、手術を受けずに維持できるものなのでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





