母(60歳)の血便について。固い便の中に赤い唾液のような血液が混じっていました。
はじめてご相談いたします。
昨日、60歳の母が血便が出たというので見たら、2日ぶりの少し固めの便の中に折り込まれるようにして、唾液のような痰のような赤い血液が数カ所混じっていました。お箸でより分けてみると確実に血液のようでした。
心配になったのかその後すぐに2回おなかがグルグルしたと言って軟便が出ましたが、その中には血液は全くありませんでした(黄土色の軟便でした)。
8年前に大腸内視鏡をして1個小さなポリープを切除し、5年前に再検査したときはポリープもなく異常なしという結果で、その後は内視鏡はしていないとのことです。「5年間は内視鏡しなくていいよ」と言われたそうです。
しかし、年齢的にはがん年齢ですし、また、血便の性状からいって、痔ではないのでは?と思うので、早めに内視鏡再検査をさせるつもりですが、心配です。
1 便の中に血液が折り込まれるという状況は、がんを疑うべきでしょうか?
2 進行がんの場合でも、1度きりの血便の場合もありますか?また、血便の直後に正常な軟便が2回、というのは何を意味するでしょうか?
3 内視鏡検査を5年前に受けて全く異常なし、ということから考えると、現在進行がんが存在する可能性は低いと考えて良いでしょうか?もちろん前回検査で見落とした小さなポリープが大きくなったということもあり得るでしょうが、5年でのがん化は可能性としてはいかがでしょうか?
細かい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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