Q

呑気症で苦しんでいます

42歳女性。ある夜突然げっぷが出そうで出ないときのようなおなかが張った感覚に苦しみました。その時ちょうど風邪による鼻づまり状態で、つばを飲むたびに少しずつ空気を飲み込んでしまったことによる腹部異常感であろうということでした。ところがこれをきっかけとして、常に飲み物を飲んだりつばを飲むときに空気も飲み込んでいる感覚があり、何度も同じ症状でつらい思いをするうち今では気になってつばが飲み込めなくなってしまうことがあり、別の意味で苦しんでいます。これはもはや精神科の問題なのでしょうか。内科ではガスコンという薬を処方されるだけですが、呑気症そのものの治療法というのはありますか。

質問者:かおり さん

和歌山の医師 一般内科 先生
腫瘍科

和歌山の医師 一般内科 先生

唾液を1回のみ込むと、同時に2〜4mlの空気ものみ込みます。炭酸飲料をよく飲む人や早食いの人も、空気を多くのみ込みます。のみ込んだ空気が、のどや食道にたまると、のどの異常感や食道の異物感を感じます。その時、唾液をのみ込んで異物感を解消しようとすると、かえって空気を多くのみ込むことになります。胃に空気がたまると、胃の不快感や痛み、上腹部の膨満感が生じます。胃の空気が逆流して出て来るのがげっぷで、空気が小腸を通過し、大腸にたまるとおならとなって出て来ます。これらの症状が表れる場合を呑気症と呼んでいます。

呑気症は、ストレスの多い人、神経症傾向の人、鬱状態の人がなりやすく、これらの人は、不安や緊張から歯を噛みしめる回数がおおくなり、噛みしめることが発症を促す要因になります。噛みしめるようになると、舌が上あごに張り付くため、のどの奥に唾液と空気がたまってきて、このたまった唾液をのみ込む際、空気も飲み込んでしまいます。

呑気症の人は、歯をよくかみしめるので、歯をかみ合わせるときに使う筋肉が緊張して、あごやこめかみに痛みが生じ、そして肩や首の痛みや凝り、頭痛、腕のしびれ等の症状が表れることがあります。
呑気症の日常生活をする上で、対策ですが,ストレスは避けて通れません。その人の性格的な問題もありますが、まずは、十分な休息・睡眠をとり、軽い運動、スポーツや趣味を活かしたストレス発散などリラックスした生活する事が大切といわれます。

食事の取り方の工夫ですが,炭酸飲料やビールなど、腸管内でガスを発生しやすいものは出来るだけ避け、早食いをしないように注意し、食事はゆっくりと時間をかけ、よくかんで食べるようにしましょう。

噛みしめはよくないので,深呼吸して唇の間から空気を出してそそのまま唇を合わせます。これが顎の筋肉が一番リラックスしている状態です。舌も上アゴにはついてません。この状態でいるときは飲み込み動作は起こりません。 さらに噛み合わせをしないようにするには薄くて気にならない程度のマウスピースを作ってこれを 歯に被せます。これで噛んだときにマウスピースに気付いて噛みしめを止めるようにするのです。これで歯を合わせる癖を直していきます。

何か参考になればと思います.

生玉一夫さん

46才男性。それは苦しいですね。私も逆流性食道炎でした。他にも自律神経失調やアレルギー性鼻炎など長年苦しみました。心のバランスも重要なようです。
今は顎の治療器で、食後すぐに寝ても逆流もしないし、鼻も詰まりません。
もしも、歯が悪かったり、顎の不快感があるのでしたら低位咬合症も考えられるかもしれませんね。

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