病状の告知について
person60代/男性 -
義父が肺ガンで7月に放射線と抗がん剤治療を終えました。
ようやく元気になった矢先に、主治医から嫁の私に腫瘍マーカーが上昇してきていること、脳メタはないことより原発巣の増悪が考えられ再度の化学療法が必要であることを伝えられました。
しかし、あくまでも延命治療でしかない苦痛をまた与えることが必要がどうか、本人へ話す前に家族で話し合ってと言われました。
本人へは肺ガンで治らないこと、再度治療が必要だろうことは説明してあります。そこへこの治療をするかしないかの質問をするのは予後のことを話すことになります。
義母や主人はもう苦しい治療はせずに緩和ケアをしてほしい、でも予後まで話して欲しくないという意見です。
義父はとても不安があるようですが、あまり自分の思いを話したりせず内にこもっている感じです。しかしやっと食事が入るようになって、今は希望の方が大きいのかもしれません。
治療をするかしないかを決断するのはやはり、自分の病状を知らないとできないと思うし、今の義父に話した方がいいのか、話さない方がいいのか、すごく悩んでいます。薄々は感じているとは思うのですが、病状の告知についての先生のご見解をお聞かせください。宜しくお願いします。
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