気管支鏡検査
person40代/女性 -
5年ほど前に、肺炎に罹患しましたが、治癒が長引いたため、CT検査と気管支鏡検査(BAL)を行い、その際に、MAC症に罹っていることが判明しました。その後、2年ほどCAMとRFPの2剤で治療を行ってきましたが、その過程で、皮膚にアレルギーのようなものが起こり、治療を一旦中断しました。その後1年以上無治療で経過観察をしてきましたが、再び画像上での悪化が見られ、再治療を勧められています。アレルギーの原因が、使用した薬剤と判明したため、感受性のある、別の薬剤を探すという目的で、再度、気管支鏡検査を行うことを勧めらていますが、海外で一人暮らしな上、気管支拡張が見られるため、検査中の出血などの合併症が気になり、決断がつきません。今回の検査では、気管支拡張所見が見られなかった以前の検査と比較して、出血などの合併症のリスクは大きくなるでしょうか。現在の主な症状は、咳、ごく少量の痰、軽い胸痛と全身倦怠感です。画像上は、多少の悪化はあるものの、それほどひどくはないそうです。現時点で、治療と、気管支鏡検査は必要でしょうか。また、検査のリスクに関してはいかがでしょうか。ご指導いただければ幸いです。
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