80になったばかりの父が、大腸(結腸)がんの疑いがあると診断されました。

今年80になったばかりの父が、腹痛と嘔吐が止まなかったため先日救急医へ見せたところ、レントゲンやCTの画像からの判断ですが、横行結腸から下行結腸への曲がり角の部分にふくらみがあり、腸閉塞に近い状態になっていると診断され、高い確率で大腸がんだろうと言われました。悪いことに、肺のCTをとったところ、腫瘍らしきものが見つかり、医師はほぼ転移に間違いないとのことですごくショックです。
今、入院し点滴のみで絶食しながら腸内にたまった便がでたところで内視鏡検査を行うという予定です。その結果により、どの程度の腫瘍なのかが医師の見立てでわかるのだろうと思いますが、父は80という高齢であり、しかも片側の肺の上部は肺気胸であり、そのため呼吸がしにくく、気管支拡張テープを胸などに貼ってしのいでいるような状態なので、内視鏡の結果が大きい腫瘍・ガンであった場合、全身麻酔を伴う切除手術をしたときのリスクがどのくらいのものかが判らず不安でしかたがないです。体の負担を軽減することを第一に考えれば、デシケーションという内視鏡をつかった切除方法もあるようなのですが、たとえばまずデシケーションで腸の閉塞を軽減しておき、肺の気胸を(時間がかかるかもしれないけど)治してからということが可能ならとも思いますが、悪い腫瘍がその間に進行していかないとも限らず、どうしていいのかわからないです。どなたかアドバイス(お勧めの病院を含め)をいただけませんでしょうか。

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