弱視治療用の眼鏡について
6歳男子
先日遠視性の弱視と診断されて治療用の眼鏡を作成しました。
右+4.75、左+6.5、矯正視力は右0.9、左0.6です。
ところが子どもの目の調整力が良すぎて(?)
実際の裸眼視力(アトロピン点眼後)は右0.1、左0.08しか視力がないところ
無意識に調整して裸眼で右0.9、左0.6まで見えるようです。
問題は眼鏡をかけると裸眼での視界より見えにくくなるという事です。
(眼鏡をかけると右は0.4しか見えないようです)
こういう事はよくある事でしょうか?
弱視の治療は眼鏡をかけることによってクリアな映像を脳に送り
視神経の発達を促す事と聞いております。
でも眼鏡をかけることによって映像が更に不鮮明になってしまうのでは治療の効果がないのでは?
と疑問に思っております。
主治医に相談したところ、
「慣れるまでは仕方がない。度数を下げるともう少し見えるようになるけどそれでは治療の効果が出ない」
と言われました。
子どもも眼鏡をかけない方が見えやすいのに、と時折眼鏡の上から覗き込むように
しているのが気になります。
このまま、この度数での治療を進めても大丈夫でしょうか?
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