胆嚢がん
person70代以上/男性 -
父が先月、腹腔鏡にて胆嚢摘出手術を受け、摘出した胆嚢の病理検査で癌が散見されたとのこと。来週同じ病院で開腹手術を受けることになりました。癌は胆嚢内にはおさまっておらず明らかに肝臓に移っている状態だとのこと。事前のMRCPやCT、腹腔鏡手術時や病理検査後に撮影した胸部CTではリンパ節等の転移は確認されなかったとのこと。胆管を取り除き癌が転移していると思われる肝臓の一部を切除し小腸をつなぐ手術をする予定です。ドレーンが抜け次第退院できる見通しです。その後通院にて抗がん剤治療を予定してます。いろいろ調べたのですが、胆嚢がんの患者自体は年々増加してはいるものの珍しい癌のため、個別の治療をするとのこと。肝臓に転移すると何度も再発すること。リンパ節に転移しているかどうかが他の消化器系の癌に比べて重要であるということを主治医の先生から伺ったりして知りました。セカンドオピニオンをとることも考えましたが家族も本人も精神的に疲れ切っている上、早期治療、早期発見が重要だと思うので思い切って早々に手術をすることにしました。余病はないものの年齢的に様子を見るという選択もあると言われましたが。その上でお伺いしたいのは、それまでの心構えについてです。動揺はおさまりましたが、やはり何かし残しているということがあるのではという思いもあります。
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