喘息の診断と治療について

person40代/女性 -

3年ぐらいから、一年に一度ぐらい、息苦しくなる症状が起こることがあり、肺機能検査の結果が徐々に低下してきていました(現在、FVC 63.9%、FEV1 68.8%)。
今月の初めから、次第にその回数が増え、今は、週に何度もその症状が起こります。

肺機能検査で、気管支拡張剤吸入後、FVC, FEV1 等の数値が大幅に改善する(20-25%上昇)ので、気管支拡張剤(Salbutamol)が主治医のところで処方されました。

主治医が休診の間、症状が悪化し、別の呼吸器科医に掛かりました。そこで、ステロイド吸入剤(Budesonid)とMontelukastが処方されました。

その後、主治医にそのことを話した際、その薬は使用しなくてもよいと言われ、別の吸入剤(Formoterol)だけが処方されました。
呼気一酸化窒素濃度測定検査の結果が喘息の値に達していないので、喘息の確定診断はできないと言われました。

私には、何が原因でこのような症状が起こるのか、肺機能が徐々に低下していくのかわかりません。また、今後、どちらの治療を受ければよいのかまだ判断がつかないため、現在、何の吸入剤も使用していません。そのためか、息苦しさの症状がまた強くなってしまいました。

他に、気管支拡張を伴った、中程度の非結核性抗酸菌症
が両肺にあります。
このような症例では、一般的にどのような治療が行われるでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師