胆管に浸潤している肝嚢胞腺癌と、生姜

person50代/女性 -

質問:胆汁に癌細胞が含まれており、胆管にも浸潤している肝嚢胞腺癌患者に生姜を与えても悪化しないでしょうか。

質問の背景:
私の母(56歳・女性)が肝嚢胞腺癌と診断され、手術待ちの状態ですが、胆汁にもがん細胞が含まれており、また最近胆管にも浸潤していることが判明しました。

現在、医師のスケジュールが空くまで手術ができない状態です。

その間少しでも悪化を防ぐため、もともと低体温(平熱35.0前後)であった母親は、体温を上げる為に生姜の積極的摂取を始めたのですが、生姜には体温を上げるほかに胆汁分泌促進作用があることを最近偶然知りました。

体温が上がって免疫力がつくのは有難いのですが、胆管を流れる胆汁の量が増えることにより近接器官・リンパへの浸潤や胆管癌の促進になるのではと心配しています。
素人考えの間違いなら良いのですが…。

こういった場合、生姜の摂取は控えた方がよろしいのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師