肺がんの放射線治療について
77歳の父が初期の肺がんと診断されました。
大きさは3センチほどで、検査の結果では脳への転移はありませんでした
手術すればよいのですが、高齢で10年前に食道がんの手術後も
骨粗鬆症の圧迫骨折を2回ほどしたり、歩くのも大変、
加えて肺活量検査でも手術は無理でしょうというのが主治医の判断
でした。
放射線治療が向いていると思われる、ということなのですが
その病院には通常の放射線しかないので30回程度の照射になるが
定位放射線装置なら5回程度なのでそれを受けられる病院を
紹介することもできる、と言われています。
定位放射線のほうが副作用が少ないようですが、この2つには
治療中、術後の副作用には大きな違いがあるものでしょうか?
食道炎その他の副作用があると読んで、なるべく副作用がない
治療のほうがいいのではないかとも思うのですが、
本人は今よりも、やや遠方の病院に行くのが不安に感じるところも
あるようです。
どちらが望ましいかご意見をお聞かせいただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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