脳出血の手術後、口からの食事に切り替えられません
person40代/女性 -
父(77)のことでご相談します。1月に転倒して頭を打ち、脳出血で開頭手術を受け、もう手術から1か月が過ぎました。
現在の状況は、会話はしますが、家族のこともわからないときもあります。(転倒前は認知症などはありませんでした。)食事は朝夕が鼻からの流動食、昼は細かく切ったものを口から食べている という状態です。点滴や酸素マスクなどはしていません。
鼻から入れている流動食用の管を抜いてしまうからという理由で1か月間ずっと両手にミトンをはめられ、片手をベッドの枠に固定されています。1日も早く拘束具をはずしてもらいたいのですが、父が昼食をほとんど食べないため、口からの食事に切り替えられず、鼻からの管を抜くことができません。病院の方たちも一生懸命食べさせようとしてくれているようですが、食べたくないからと言ってほとんど食べないそうです。
拘束されていることが父の状況に悪影響を及ぼしているように思えてなりませんが、「管を抜いてしまうと入れるときに痛いし鼻を傷つけてしまうから」と言われてしまいます。口からの食事に切り替えられれば拘束も解かれ、少しはいい方向へ向かってくれるのではと思うのですが、食事量は一向に増える気配を見せず、突破口が見出せない状況です。
最近では、面会に行く度に「ここにいてもよくならないから家に帰りたい」と言い、一緒に連れて帰ってくれと言われます。どうにかして口から食べる量を増やすことはできないでしょうか?
また、このような拘束は適正な処置なのでしょうか?
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