卵巣癌基本術とステージ
person20代/女性 -
卵巣癌基本手術に加え、ステージングレパラトリー術として後腹膜リンパ節を郭清するかどうか迷っています。診断状況は現在右卵巣卵管のみ摘出済みの診断で上皮性悪性腫瘍(15センチ、単房性、粘液性)、微小浸潤(摘出卵巣内リンパ管)あり、腹水細胞診陰性(タイプ2)、ステージ予見1aです。例えば、後腹膜リンパ節郭清により摘出したリンパ節に癌細胞がある(ステージ3)ような場合は、左卵巣や子宮にも癌細胞がある(ステージ2)状態を踏襲しているのでしょうか?左卵巣や子宮に癌細胞がなく、リンパ節のみへ行っているケースも大いに存在するケースなのでしょうか?左卵巣、子宮、大網、リンパ節に癌細胞がなければステージ1aとしてガイドラインにも記述があるように化学療法を省略したいと考えているのですが、術後QOLの低下を考えると、何とかリンパ節郭清を行わず、且つステージ確定も精度を上げる方法はないのかと考えております。つまり、リンパ節郭清をせず、左卵巣や子宮、大網のいずれかに癌細胞が出た場合は化学療法を行い、これら3つに癌細胞が出なかった場合は化学療法を行わないと判断するのは、判断精度の観点から危険と思われますか?臨床経験からもご助言いただけたらと存じます。お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
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