前立腺がんの放射線治療における晩期直腸炎

person30代/女性 -

69才の父の事で相談させていただきます。

H19.7月にがんの告知を受けました。(PSA220:ステージC)手術はせず、ホルモン剤の服用、ホルモン注射、放射線治療(72Gy:週5日ペースで約2ヵ月間)の治療を受けました。

幸い転移もなく、現在はPSA値も0.025とがん自体は落ち着いている状態ですが、H21.4月から放射性の副作用で下血が始まり、出血回数・量共々増えてきており、出血を止める薬を増やしたものの良くならず、今年2月輸血をしました。現在も、下血はひどくなるばかりです。泌尿器科の担当の先生は「完治が難しく対処療法しかない」とのことです。現在、リンデロン座薬、ネリプロクト座薬、ハルナール、アドナ錠、トランサミンカプセルフェルムカプセルで様子を診ていますが、何か他に良い治療法はないかと思い今回メールさせていただきました。

輸血も血栓の原因となる為、下血が改善されない場合は人工肛門をということで担当の先生に言われております。人工肛門は本人が避けたがっております。
私がいろいろなサイトで見つけました「泡状のステロイド」「エカベトナトリウム注腸」「レーザー治療」等は有効なのでしょうか?中でも「エカベトナトリウム注腸」に関しては父のような放射線治療における晩期の直腸炎が良くなった事例もあり、副作用が少ないということで、父の意見も含め、素人考えですが、いい治療法なのでは・・・と思っております。
ただ、家庭では注腸がやや難しい。この治療法を行っている病院が少ない。等はあるようですね。

出血が続く為、内視鏡検査は控えており炎症の状態はわかりません。

お忙しい所、読んでいただきありがとうございました。宜しくお願いいたします。

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