乳がん脳転移治療について
緊急のご相談で申し訳ございません。どなたかおわかりの先生がいらっしゃいましたら、本日AM中にアドバイスお願いいたします。 先日、現在61才の乳がんの母に、脳造影MRIより(1)左びじょうかくに1個(10ミリ弱)、小脳に大小2個(8.6ミリとずっと小さいもの)、他部にごく小さいものが1個の、計4個ほどの影(転移) (2)後頭部に波状の影が数本(髄膜播種) (3)脳全体に細かい無数の斑点が確認されました。ただ非常に特殊な症例のようで、乳腺外科、脳神経外科、放射線科、腫瘍内科の先生方が診てくださり、乳がんの転移ではあまりない例、(3)についてはすべてが転移ではないのではと、ここまでは同じ見解でした。 しかし、無症状のうちに一刻も早く治療開始したほうがよいとのことで、全脳照射の治療予約を本日午後に控える中、昨晩お一人の先生から、まだ症状が大して出ないうちは放射線かける時期ではない、今使用しているタイケルブ+ゼローダをもうしばらく続けた方がよい、放射線はもっとはっきりとした症状が出てからでよいと言われました。ちなみに現在自覚症状はザーという夜の耳鳴り、屈んで上体を起こすときのめまい、軽い頭痛くらいです。ほとんどの先生方は転移によるものではないとおっしゃっていますので、そのつもりでいます。 そこでご質問です。一刻も早く全脳照射治療を受けるべきでしょうか? それとも時期尚早でしょうか? また、放射線治療の見送りを提案くださった先生より、髄膜播種は放射線をかけても効果なく、お手上げとのことでした。放射線によって延命することはできないのでしょうか? 欲張りかもしれませんが、母も家族も、少しでも長く生きたい、生きてほしいと願っており、でもこの先少しでも苦しまずにいてほしいとの思いでいっぱいです。 どうかおわかりの先生いらっしゃいましたら、ご回答いただければ幸いです。ご多忙の中、一患者のわがままどうぞお許しください。
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