Drぷー先生、お世話になりました。
person40代/女性 -
24日12時40分、父は旅立ちました。
あっという間でした。
訪問介護やら、いろんなことが進み始めてきていたのに、22日の父の誕生日を過ぎ、翌23日朝、呼吸が苦しくなり、病院へ。鼻から吸えなくなっていました。
水も抜いても、拡張剤をしても変わらず、医師の判断は、鎮静剤を打ったほうが、いいというものでした。
何度も、こういう状況を乗り越えてきたので、また復活するんじゃないかと思い、かなり悩みました。
でも、これ以上、苦しませたくないのもあり、一時間くらい医師と話し合った結果、鎮静剤という結論に達しました。一晩病院につきそい、ずっと安定はしていたものの、酸素濃度が激減し始めて、あっという間に呼吸が止まりました。
これでよかったんでしょうか?
治療法はないからと退院させられて、10日で亡くなるほどの患者をどうして出したのか、と憤りを感じます。
でも、家で過ごせたのだと思う気持ちもあり、選択は間違ってなかったと信じたいです。
後悔は
22日の誕生日にいけなかったことです。
23日に行った時には、即病院搬送だったので、渡すこともできず、見せることもできず、苦しみの中、伝えて、うんとうなずいてくれただけの会話でした。
納得のいくお別れなんてないと思います。
先生には大変お世話になりました。
心の支えでした。
本当にありがとうございました。
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