胃潰瘍の防止
狭心症による血栓防止のため毎朝バイアスピリンを服用していますが、一緒にアルサルミン細粒も飲んでいます。昨年の胃内視鏡検査では、軽い慢性胃炎があるくらいでした。ただ循環器の医師からは、パリエットも処方してもらっており、時々ストレスで胃の調子が悪くなった時に2〜3日服用しています。胃障害を防ぐためとしてこのような薬の種類、飲み方で問題ないのでしょうか?
実はNHKの「きょうの健康(2010年4月号)」では欧米では非ステロイド抗炎症薬による潰瘍の防止にはプロトンポンプ阻害薬が最も有効で日本でも治験が進められていると記されているのを読んで、気になり出した次第です。ただ、素人判断ながら強力に胃酸分泌を抑制する薬を飲むのも気になり、かといってアルサルミン細粒のような粘膜保護薬では効果があるのか疑問も感じているところで、アルサルミン細粒は止めて常にパリエットを飲んだ方がよいのかどうかなどご教示頂きたくよろしくお願いします(69才、男)。
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