母の転移性肝臓癌。抗がん剤治療とハイパーサーミア

person30代/女性 -

58歳の母が去年の九月末に大腸癌肝転移。大きな物で4センチ。それ以外に大小10個前後。10月中旬に大腸手術をしましたが、肝臓は手がつけられず、FOLFI RI療法を11月中頃より4月初頭まで受けましたが、癌は大きくなってきています。2クール後、抗がん剤の効果を聞いてもわかるように答えてはもらえず。。。不安でいたたまれず、抗がん剤治療を始める前に母と身内で希望していたFOLFOX療法とアバスチンの治療法に変えてほしいとお願いしてみましたが、変えてもらえず、主治医の先生がFOLFIRI療法にどうしてそんなにこだわるのか??当初より治療方針に疑問があるので。。。相談と転院をふまえて、先日セカンドオピニオンへ行きました。
そこの病院ではFOLFOXとアバスチンを標準治療の50%の抗がん剤を投与。ハイパーサーミアと高気圧酸素療法と3つの治療法を組み合わせて1ヶ月集中入院。半年に一回の1ヶ月の集中入院しかできない。。。入院中は保険適応の治療ですが、退院後はハイパーサーミアのみ自費にて通院は可能。高気圧酸素療法はできない。抗がん剤治療もできないので受け持ちしてもらえる病院を押さえておいて下さい。という治療内容でした。ハイパーサーミアのある病院が近くにはここしかないので、通院してもいいのですが、集中入院の治療内容に不安があります。
「効果には個人差があるが、3つの治療法を組み合わせることにより、少ない抗がん剤でも標準治療と同等の効力。QOLが楽になる。」と言われました。
母のQOLの向上には賛成。抗がん剤の量が減ることで体が楽になるという道理は理解できますが、少ない抗がん剤(標準治療の50%の投与)で本当に標準治療と同等の効果がこの治療法に期待できるのでしょうか??ハイパーサーミアと高気圧酸素療法で足りない抗がん剤の効力を引き出せるのでしょうか??
期待と不安でいっぱいです。わかりやすくご指導・アドバイスよろしくお願いいたします。

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