指先の水疱と皮膚のただれ

30代/女性 - 2010/05/01

タイトルに書いたとおり 指先の水疱とただれに 長年 悩んでいます｡

体力が落ちたら 指先に小さな水疱がたくさんでき 小さな水疱が破れると 中から 黄色い透明な体液(少し糸を引く程度の粘着質)が出てきます｡
出た後は 小さな穴が開いた状態になってます｡

破けずに経過すると 周りの水疱がくっつきはじめて 段々と大きくなります｡この頃になると 少し痒みが生じます｡
この症状の時に水疱が破れると 透明なさらさらの体液が出ます。

水疱の症状が落ち着くと 段々と 皮膚が硬化します。
例えると 焼いたお餅が冷めたように 厚く硬い皮の内側に柔らかい指がある感じです｡
この時は 指先の感覚が鈍く ひどい時は 物を掴む感覚さえ鈍ります。

次の症状として 硬い皮膚が 脱皮のように捲れます。
残った薄い皮膚は 鱗のようにひび割れ 乾燥しては剥がれます。
この時は 指先が敏感で 特に温冷には必要以上に気を遣います｡
皮膚が剥がれる度、爪と皮膚のくっついてる部分が下がっていきます｡

だいたい小さい水疱の症状から 薄い皮膚の症状が落ち着くまで 2週間程です｡
頻繁な時は 1ヶ月ごとになります｡
ちなみに、ここ数年は掌にも水疱が広がってきました｡

以前 皮膚科を受診した時は 原因不明の皮膚炎・主婦湿疹と診断されました｡処方薬はワセリンでしたが､ 皮膚が爛れてからしか使用できません｡

長い説明になりましたが 上記の診断以外に考えられる事や 受診すべき科など アドバイス頂けると 幸いです｡
宜しくお願いします｡