8歳児の難聴
こんにちは。アメリカ在住で、8歳児の男の子の難聴についての質問です。2年前、学校の聴力テストで難聴を指摘され、専門医(Audiologyと耳鼻専門医)の診察をうけました。CTも受けたのですが、構造的な異常は見つからず、オージオメーターと骨動検査などの一連の検査を受け、右耳は正常で左耳は750-3000hzが55デシベルなので、軽度ー中度あたりの難聴と診断されました(高音と低音はよく聞こえるようです)
席を前の方にしてもらい、聞こえのいい方の耳を先生の方に向けるような席にしてもらうなどで、補聴器は今のところ必要ないとのことでした。ちなみに、うちのこの難聴は、騒がしいところで、話しかけたら聞こえにくい程度の難聴と説明をうけました。
1年間過ぎた先月、Audiologyの定期的な検査の後、聴力に変化はなかったにもかかわらず、補聴器を試してみませんかといわれました。その理由として、最近子供用のいい補聴器が発売された、Studyの結果、補聴器を着用した方が学力upにつながるとの報告が最近発表されたこと、子供のうちから補聴器に慣れていたほうがいい。最近の補聴器はファッション的にも子供受けして、嫌がらないと説明されました。
それで、先週補聴器をオーダーして、3日前に手元に届いたのですが、子供はipod感覚もしくはおもちゃ感覚で着用しているのですが、昨日は数回補聴器がハウリングしたようです。ハウリングした原因はどうも、騒がしかった休憩時間と、うちの子がピアノを演奏したときは私にも聞こえるほど大きな音でハウリングしてました。
話は長くなりましたが・・・うちのこの程度の難聴で補聴器をつけることでメリットはありますでしょうか?
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