胃癌・再発の抗がん剤治療

person70代以上/男性 -

75歳の叔父の治療についてです。19年10月に胃癌と判り、手術を受けました(胃全摘、胆・脾摘出、D2郭清。ROUX-Y再建)。同年11月〜TS−1服用⇒20年10月のCT検査にて、肝臓に7センチの転移腫瘍と判断、2回目の抗がん剤CPT-11(イリノテカン=トポテシン)+CDDP(シスプラチン)を開始⇒21年3月CT結果で肝臓の腫瘍が45mm→50mmへ(5月CTにて36mm)。肝臓入口部分で増大し門脈を圧迫、門脈内に血栓あり(おそらく腫瘍)、ダグラス窩に少々腹水と診断され、3回目の抗がん剤パクリタキセル単剤を開始しました。今年に入り2月検査にて、元々の肝転移部は大きさは同様だが、新たな肝転移巣が出現し、右肺にも腫瘤が出現している様子、よって病状が進行している思われると説明をうけています。3月から4回目の抗がん剤治療をうけ、ドセタキセル単剤へ変更。しかし4回目でありドセタキセルではあまり治療効果が期待できない(10パーセント以下)、また今後も治療を本人が希望されるならばメソトレキセート+5FUもしくはドセタキセル単剤(2週間毎)と腫瘍内科医から提示されました。しかし腎機能の低下から無理であると主治医からいわれ、ドセタキセルを使用しています。4月21日CT検査の結果について肝転移サイズ変わらず、ただ肺については大きくなり気管支と繋がっているようといわれました。ドセタキセルについては全身所見から効き目は期待ができないようです。ドセタキセルはGW連休前に治療を一端停止しています。今後の治療を希望するならばトポテシン単剤を使用可能かもしれないが効果には懐疑的というような説明でした。現在の抗がん剤治療で効果がでなかった場合、投与可能な抗がん剤はないでしょうか?本人としては休止より治療を希望しているのですが、以前使用した抗がん剤を組み合わせ+使用量の変更などでは効き目に変化はないのでしょうか?

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