脳外専門医先生へ
person70代以上/男性 -
脳MRI読影の結果が出ました。
病名は「神経膠腫」でした。
悪性度は2のようです。
左側頭葉の前から半分程が白っぽく、皺がない様子で写っていました。
標準治療としては、手術での切除後にコバルト治療をするというものだそうです。
ですが、切除の際、言語に関する部分が傷付くことによる言語障害と、海馬への放射線照射が避けられない為の記憶障害とが恐らく現れるとのお話でした。
とりあえず、今の市立病院から紹介を頂き、来月始め頃に大学病院で更に専門の先生から診断を伺うことにしようと思っております。
その後に治療方針として、定期的にMRIを撮りながら経過観察するか、切除のみするか、放射線までするか、決めたいと家族で相談しているところです。
父本人と主治医ともに70才という年齢を考えると手術と照射によるQOLの低下を避け、経過観察が良いのではとの考えのようです。
主治医によると悪性度が高くなり障害が現れるか、手術と放射線により障害が現れるか、どちらにしても障害は起こってくるとのお話でした。
まだ大学病院の先生からお話を聞いていないので迷いますが、私としては、主治医の先生から「今のままあと5、6年は生活出来るよ」とお聞きしましたので、経過観察をして自然に、加齢による障害のように介護等対応してゆく方が良いのではないかとも思います。
長文で恐縮ですが、ご意見頂ければありがたいです。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





