がん手術・治療法(2008年)

首の痛み

 土曜日の夜、首の後ろが痛くなり、首を動かすことさえ出来なくなりました。 寝違え、強打等、思い当たる節がなく、気が付いたら突然、痛くて動かせない状態です。思い返してみると、家中の雑巾掛け、風呂掃除など、短時間で同じ下を向いていた様に思います。 その程度で、急にこの様になって、驚いています。 実は、今年の2月に乳癌の全摘してます。非浸潤ガンということで、予後の治療なしで 1年毎の定期健診のみです。  もしや、転移?と急に不安になり、月曜日に大学病院の乳腺外科へ行きましたが、診ることもなく、整形外科へまわされました。レントゲンの結果は、異常なし。ロキソニンを処方され、少しずつ痛みは、とれつつあります。 レントゲンでは、映らないものがあるから、MRを、撮ってもいい。ただ、撮るか否かは、患者が決めること。予約が一杯で一ヵ月後しか予約は取れませんでした。急いでいるなら、他の病院で撮っても良い。  もしかしたら、転移なのか? だとしたら、レントゲンで映らないものが、MRで いいのですか? それも、一ヵ月後で、いいのでしょうか? 何が原因で痛くなったのか? 転移の可能性は低いと言われていても、0 ではなし。 とにかく、不安でなりません。至急、アドバイスをお願い致します。

1人の医師が回答

ガン治療中のPET検査と細胞検査をどっちが先ですか?

person 60代/男性 -

昨年11月にB型肝炎から、肝硬変をへて、肝臓がんが発見されました。門脈からの抗がん剤の集中治療を1ヶ月したとこ、左右の肝臓のうち、左はMRT上はなくなり、右の3cm程度のガンも2cmに小さくなりました。よって、2回目の治療に入る寸前に、食べ物の飲み込み時に異物感があり、検査の結果、食道ガンが発見されました。かなり進んでいたので、肝臓がんの抗がん剤治療の先に、食道がんの放射線+抗がん剤治療を実施しました。主治医もこんなによくなる症例は見たことがないというくらい、食道ガンはきれになくなりました。この食道がんの治療中は肝臓がんは大きくなっていないるとの話でした。しかし、抗がん剤の副作用が大きく、血小板数の低下、白血球数の低下があり、ダメ押しの食道がんの抗がん剤治療は中止となりました。その後、肝臓の検査を開始したところ、肝臓がんが大きくなってしまったのが現状です。 今回、肝臓がんの食道を治療するに際し、食道がんと肝臓がんの関係を把握しないと治療方法が分からないので、肝臓のガン組織をとることとなりました。以前は、肝臓がんの細胞検査は、出血からガン細胞の転移リスクから実施していませんでした。そこで、PET検査をすれば、食道ガンがどこかほかに転移しているか、否か、分かるので、そちらの方を先にしたほうがいいのではないかと考えています。ご意見を頂戴したいと存じます。

2人の医師が回答

腎がん摘出8か月で、肝臓と背骨に転移。平均余命と最終治療(緩和措置)の目安をお教えください。

義父にあたる80歳男性、今年初に片方の腎臓を摘出しましたが、その後9月に膀胱に腫瘍が発生(10月中に内視鏡で除去済)、その検査途中で肝臓に転移があると診断されました。9月時点では肝臓内に1つのがんがあるだけで手術を勧められましたが、2か月後の先週にCTと骨シンチグラムの検査をしたところ、肝臓内上部に6、7個の病変と、背骨に転移が認められ手術は不可とのこと。進行も早く今後は、 1、入院してアバスチン中心の抗がん剤の治療か 2、抗がん剤のUFTと飲み薬か 3、何もしないで、疼痛除去にするか、 の選択肢があると告げられました。(本人も承知済) 80歳という高齢のため、本人は入院はしたくなく、「痛みだけを取り除いてくれればよい、」と申していますが、このような場合、 質問1 余命はあとどれくらいなのか、抗がん剤によりどれくらい寿命が延びるのか。 質問2 選択肢はこれだけなのか、たとえば、免疫治療などの可能性はないのか。 質問3 今後どのような経過が予想されるのか。 をお教えください。 先週末に急に医師呼び出され上記の状況を告げられ、本人も含め最悪のケースは想定していましたが、イザとなるとどうしてよいか、どれが正解なのかがはっきりしません。 何とぞ、ご教授ください。

1人の医師が回答

緩和ケアへの移行

父、63歳のことで相談させていただきたいことがあります。宜しくお願いいたします。今年の5月に父が結腸原発の小細胞ガンで骨転移もあることが分かりました。本人にも告知され、抗癌剤と骨に対する放射線治療を行ってまいりました。抗癌剤は(1)シスプラチンとエトポジト(2)アムルビシンを2クールずつ行いましたが、効果なしとのことで、先日、主治医より娘の私にだけ、体力的に治療が難しいとの告知を受けました。余命1〜2ヶ月とのことでした。緩和ケアをすすめられています。娘の私としても、緩和ケアを望んでいますが、父は体力が衰えながらも抗癌剤治療を望んでいます。現在、低ナトリウム欠症と高熱が続いているため、入院中ですが、抗癌剤がいつ始めてくれるのかと焦っています。そんな父に、主治医も私も「体力が回復しないと抗癌剤はうてない」と言っておりますが、緩和ケアに切り替えるとなると、頑張ろうとしている父になんと伝えて緩和科にかかるか分かりません。父は抗癌剤がきかないから、自分はダメな人間だと言って落ち込んでます。励ましても励ましても気弱になっています。今、入院している病院は自宅から少し距離のあるガンの専門の病院です。その病院にも緩和病棟があるのですが、治療していない状態で今の病棟にいるのは厳しいと言われました。父になんて言えばいいのでしょう・・・何かアドバイスいただければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。私としては体力回復するために緩和科にもかかりましょう。と言いたいのですが、緩和科自体、本人の緩和に対する理解もなくてはいけませんよね・・・?すみません、意味の分からない文になってしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

友人のお母様に

person 30代/女性 -

宜しくお願いします。 友人のお母様が肺ガンの手術後、リンパ、腰骨などに転移してしまい、目下治療中です 抗がん剤のせいか?なんの薬の副作用かは不明ですが、甘味しか味覚が感じないそうです。友人も近くにいれば、いろいろできるのでしょうが、仕事柄なかなか帰れずにいて、治療中は免疫力もあんまりないだろうから、せめて体力をつけてほしく私たちで色々と栄養のあるものを送る考えです。 そこで悩みがあります。 いくら甘味しか感じないからと言って甘いものばかりだと体によくないと思いまして…。 治療で食べやすい、かつ栄養が高く免疫力を少しでも維持できる食事を教えて下さいませんでしょうか? 一度柚子でできたドリンクを送りました、それは飲みやすくていいみたいです。 お肉やお魚が好きですが、それもいまいちみたいです。 味覚に関して障害は薬ででるとは、担当医師から言われた様なんですが。 とにかくガンになんか負けずに頑張ってほしいので、励ましの意味もこめて、今の状態にあう食べ物を送ってあげたいです! (^O^)/ 現在は入院はなく自宅にて普通に過ごしています。 歩けない、呼吸などの困難はありません 宜しくお願い致します

2人の医師が回答

高齢者への胸膜癒着術を迷っています。

私の祖母は現在88歳で、胸が苦しいといって病院に行くと肺に水が溜まっていると言われ即入院しました。転移性の癌性胸膜炎で原発が分からないとのことで3週間全身の検査を受けた結果、最後に受けたMRIとPETで肺癌がわかりました。脳にも転移が見らている状況で、告げられた余命は2〜3カ月です。 検査入院の間、苦しくなると4〜5日に一回胸水を1Lほど抜いています。 この状況をよくするには胸膜癒着術をすると水の貯まり方が少しゆっくりになると。高齢者には命がけの治療だと言われました。 祖母は入院2日前までグランドゴルフをしており、元気に生活しておりました。ただ3週間に及ぶ検査と入院生活等でだいぶ体力が落ちたようですが、食事はどうにか食べ、胸水が溜まって苦しい時以外は自分でトイレに行きます。 残りの余命を少しでも楽に送れるなら、癒着術に踏み込んで頑張ってみるか?それとも胸水を抜きながらコントロールをしたほうがいいのか?と悩んでいます。もし癒着術をするなら、体力が心配なので、一刻も早く踏み切らないとと思います。 また、祖母は胃カメラ・大腸内視鏡・子宮がん検診・腹部エコー・マイクロスコープによる鼻・のどの検査・乳がん・・・とすべて手当たり次第に調べた後にMRIとPETを受け、肺がんを見つけることができました。素人には最初にMRIとPETをすれば、高齢の祖母がここまで他の検査をしらみつぶしに受ける必要はないのではないかと思い、またもっと早期の段階で癒着術に踏み切れたのではないかと思います。 癒着術の件、検査の順序につきまして、ぜひ皆様のご意見を伺えますようどうぞよろしくお願いいたします。癒着の件はとても急いでおります。どうぞアドバイスをお願いいたします。

2人の医師が回答

膵臓ガンの腹水、黄疸。

person 40代/女性 -

50代後半の夫が膵臓ガンステージ4b(肺転移)で抗癌剤治療2年半になります。 PS1をずっと保っていましたが、急に体重4キロ増加、お腹の出っ張りで腹水と黄疸の疑いがあります。 先日の外来でCTの検査と黄疸の検査もしました。 主治医は恐らく進行した事に間違いなく膵がんは一旦進行すると早いとの事、しかしだから、どうする事もないとの事で抗癌剤の量を増やし、10日後の次回の結果待ちとなっています。 腹水や黄疸の緩和の処置は無い様な主治医の話でしたが、利尿剤、アルブミン製剤、腹腔内化学療法、最終的だと腹水穿刺など聞きます。 Q1、腹水緩和の処置はQOLをあげて抗癌剤治療の継続に繋 がりませんか?リスクのが大きく無駄ですか? Q2.癌性腹膜炎と腹膜播種の違いは? Q3.腹腔内化学療法に有効な抗癌剤は何がありますか? その場合外来治療でできるのですか? Q4.黄疸の原因は現在わかりませんが(狭窄か?炎症?) 夕方になると微熱37.3ほどで昼間は36.3と下がりま す。38度以上の熱が出た時だけ抗菌剤を飲んでいまし たが、この微熱に対して次回の外来まで時間もあるの 心配です、平熱にもなる時があるので抗菌剤は飲まな い方がいいですか? 宜しくお願い致します。

1人の医師が回答

2回目の胆管ドレナージの治療後について

年齢62才 女性 母の事ですが 昨年、夏に膵頭部と肝臓に複数個の癌が見つかり余命半年と言われましたが、抗がん剤と胆道にステント(金属製)を入れ先週まで日常生活を自宅にて過ごしてきました。(日常生活に鎮痛剤は一切使用していません。)しかし先週末、座薬が効かないくらいに高熱を出し緊急入院しました。胆道のステント下の胆道狭窄のようです。原因は膵頭部の癌が押してきているような状態だそうです。今は熱も下がり落ち着きましたが、食事をするとまた同じ事が起こりうる可能性が高いので、約7センチ程の管を(ビニール製)を明日入れようという事になりました。もちろん先にステントが入っているのでその中を通してのことですが、口からカメラをいれ造影剤を入れながら様子をみての作業となるそうです。前回のステントは乳尾?の手前で止めてありますが今回は乳尾をつぶすような形になるようです。 そこで、質問なのですが胆汁が逆流して炎症が起こる確立が今まで以上に増えると思うのですがそういった場合在宅ホスピスなどで自宅治療ができる範囲なのでしょうか? また、どんな症状が出てくるのでしょうか? 一人前ではないですが、食欲と外出する気力はあるので、残り少ない時間を好きなように過ごさせてあげたいのですが。 よろしくおねがいします。

1人の医師が回答

大腿軟部腫瘍の治療法についてお尋ねいたします

初めて質問させていただきます。90歳の父が今年の春ごろ左大腿部に盛り上がりのあるできものができ近くの整形外科で局部麻酔で取り除きました。検査に出してみると悪性のものだと判り、そういうものは原発ではないことが多いとのことで肺の検査などをしましたが内臓には異常ありませんでした。その後3ヶ月ぐらいして8月初旬ごろ今度は少し大きめの飴玉くらいの盛り上がりができ高齢なので心配はしましたが全身麻酔で取り除きました。先生もかなり大きく悪い部分は取ったとおっしゃいましたが、また8月の下旬にステッチのすぐ側に小さいしこりができ10日ぐらい前に局部麻酔で取り除きました。今やっと抜糸が終わろうかという時にまた側に盛り上がりになりそうなのができてきました。何せ高齢なので父にはただのできもので悪性であることは話していません。とても頭はしっかりしている父なので感じているかもしれませんが。しかし体力的に抗がん剤や放射線療法などは無理のような気がします。趣味の多い父なのでこのまま普通の生活ができて平穏に寿命とともに過ごしてもらいたいと思っているのですが、これからそのようにたびたびできる度にそのつど局部麻酔で取り除く方法が最善の方法なのでしょうか。先生方のご意見を聞かせていただければ幸せです。

1人の医師が回答

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