ワコビタール坐剤30

ワコビタール坐剤30
製薬会社
高田製薬株式会社
主成分
フェノバルビタールナトリウム
剤形
白色~帯黄白色の紡錘形の坐剤、長さ約22.7mm
シート記載
30mg、ワコビタール、TAKATA
改定
2017年04月

ワコビタール坐剤30に関するQ&A

作用・効能

  • 中枢神経に対し抑制作用をあらわし、鎮静、催眠、抗てんかん作用を示します。
    通常、小児で薬の服用が困難な場合の催眠、不安・緊張状態の鎮静、熱性けいれん・てんかんのけいれん発作の改善に用いられます。
催眠鎮静剤、抗不安薬に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、軟便、肛門部痛、尿失禁、発疹、黄疸、眠気、ふらつき、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 発熱、紅斑(赤い発疹)、眼充血
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症(剥脱性皮膚炎)]
  • 発疹、発熱、リンパ節の腫れ
    [過敏症症候群]
  • この薬の使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける
    [依存性]
  • のどの痛み、鼻血、歯ぐきの出血
    [顆粒球減少、血小板減少]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性間欠性ポルフィリン症がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、小児は1日体重あたり主成分として4〜7mg/kgを直腸内に挿入しますが、症状や目的に応じて適宜増減されます。本剤は1個中に主成分として30mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 持続使用を指示されている場合で、使い忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を使用してください。ただし、次に使う時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
用法・用量の似たお薬

生活上の注意

  • 眠気が起きたり、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、この薬を使用中の子供の行動には十分注意してください。
  • セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品は薬の作用を弱めることがありますので、摂取しないよう注意してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて冷蔵庫で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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