バルネチール錠200

バルネチール錠200
製薬会社
大日本住友製薬株式会社
主成分
スルトプリド塩酸塩
剤形
白色の錠剤、直径9.1mm、厚さ4.2mm
シート記載
(表)MPI 132 200mg (裏)バルネチール 200mg
改定
2014年12月

バルネチール錠200に関するQ&A

作用・効能

  • 脳内神経伝達物質(ドパミン)の作用を抑制し、気分を落ち着かせる効果があります。
    通常、そう病、統合失調症の治療に用いられます。
精神神経用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、振戦(手足の震え)、アカシジア(運動不安と知覚異常)、筋肉のこわばりなどの錐体外路症状、眠気・傾眠、発疹、そう痒感、肝障害などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 筋の強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗
    [悪性症候群]
  • 食欲不振、悪心・嘔吐、著しい便秘
    [麻痺性イレウス]
  • 痙攣が起こる
    [痙攣]
  • 顔、特に口の周囲の絶え間ない不随意運動
    [遅発性ジスキネジア]
  • どうき、息切れ、脈が乱れる
    [QT延長、心室頻拍]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、パーキンソン病、脳障害(脳炎、脳腫瘍、頭部外傷後遺症など)の疑い、プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人は1日スルトプリドとして300〜600mgを数回に分けて服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、1日最大量は1,800mgです。本剤は1錠中にスルトプリド200mgを含みます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時すぐに忘れた1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないで、その後は指示された時間から飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 眠気が起こったり、注意力や集中力などが低下することがありますので、車の運転、高い所での作業、危険をともなう機械の操作などは避けてください。
  • 制吐作用を有するため、他の薬による中毒などによる嘔吐症状を不顕性化することがあります。
  • アルコールは薬の作用を強めることがありますので、注意してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

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