80代の祖母についてご相談があります。
祖母は元々糖尿病で2ヶ月に一度尿検査を行っていましたが、いつも正常値でした。
ですが、8月初旬に肉眼的血尿、腰痛が起こり、食欲もないほどグッタリの状態になり、翌日泌尿器科にかかりました。そこで超音波検査をし、両側水腎症との診断。医師会のセンターにCTを撮りに行き、そこでの読影結果と泌尿器科医からはCTでは尿管が綺麗にうつっており悪性の所見はなかったとのこと。ただ、結石がなかったためさらに翌日、膀胱鏡を行いましたがそこでも異常なし。念のため尿管で尿を採取し尿細胞診を行いました。またその際に再度超音波を行いましたが、水腎症は治っており血尿も治ってきていました。
たまその結果を一週間後に聞きに行くと擬陽性とのこと(3段階でしか出ないものだったようです。)で総合病院に紹介状を書いていただきました。
総合病院では紹介状にあったCTを見て
総合病院の先生は「この辺り(右の尿管付近)がモヤッとしていて空洞でないようなかんじがする。」とのことで、
「稀に癌でないこともあるがおそらく癌だろうと思う。確定診断はリスクがある。手術を希望しないなら確定診断はいらない。年齢的にも治療しないのもありだと思う。ただ最後が大変だけどね。」と祖母を目の前に言われました。
抽象的な説明の仕方とリスクヘッジばかりでネガティブな物言いが患者を不安にさせる医師だったのでウマが合わないと来週セカンドオピニオンの予定ではあります。
ちなみに一週間前に行った自然尿の結果が画像です。血尿が酷かった時の血液検査の結果も合わせてのせました。
最初の泌尿器科医と総合病院の泌尿器科医のCTの見立ての違いに戸惑っていますが、尿細胞診の結果からはやはり癌の可能性が高いのでしょうか?
また86歳と言う年齢的に確定検査自体、リスクが高いことなのでしょうか?