【背景】
91才になる父に関して。母が自宅で介護。
8年前、頭を打ちくも膜下出血を起こしたのを機にうつ状態になる。その後パーキンソン病と診断されるが、5年前にはレビー小体型認知症の可能性が大との見解。3年半前からアリセプトを服用している。
【現状】
一人での歩行が困難で、一日を通し、半分眠っているような状態。食欲は十分あり。幻視は以前より少なくなってきている。しかし、タブレットで認知予防のゲームをさせると、計算能は驚くほど高い。会話は、父の言っていることが聞き取りづらく困難。
【問題】
ショートステイ時、お風呂に入れてもらっている時など、突然、介護人に対して攻撃的になって、暴言を吐いたり、掴みかかったり、噛みつこうとしたりするようになった。そのため、利用できる施設がなくなってしまった。
家族が精神科の担当医に相談したところ、レキサルティを処方してくれたが、「これを服用したら、寝たきりになる可能性が高いですよ」と警告され、結局、服用させていない。現在はアリセプト 5mgと抑肝散のみ服用。
【質問】
ネットで調べると、レビー小体型認知症はアリセプトの副作用が出やすい、易怒性はよくあるアリセプトの副作用、といった意見が散見されます。近日中に担当医と会い、アリセプトの服用を止める、あるいは服用量を減らすことについて、意見を聞きに行く予定ですが、他にどのような対処法が考えられますでしょうか?ご回答のほど、どうぞよろしくお願い致します。