膵頭十二指腸切除後遺症に該当するQ&A

検索結果:21 件

膵頭十二指腸手術の術式からの十二指腸癌の術後の下痢

person 50代/男性 - 解決済み

リンチ症候群(HNPCC)による腫瘍で、以前44歳で盲腸癌、50歳で小腸癌は後遺症も無く終わり、54歳で十二指腸癌の手術(膵頭十二指腸切除術の術式から、十二指腸の尾部から空腸の一部を切除し、その際リンパ節転移は無かったが、予防的に22本の郭清をし、また胃袋の裏にある神経根を一部切り取り、同時に大量の胆石が有り同時に胆のうの切除)を行いました。その際術前後の放射線や抗癌剤は行っておりません。が術後2年半経過した現在も、かなりの改善はされたものの、毎食後の腹部(大腸)へのミス信号の伝達からの下痢と膨満感で、外での食事に困っています。現在の服用薬は、ファモチジンのみで、長時間外出時のみアヘンチンキを処方され、使用しています。麻薬性の薬品の為、今でも毎月1回の通院も苦痛ですし、毎日の下痢(回数は3回位)と膨満感で疲弊しており、もしも例えば腹部神経の修復手術などは可能なのでしょうか?また大建中湯等でせめて膨満感だけでもとれるの事は無いのでしょうか?何か良い方法は有るのでしょうか?また、もう暫くの我慢で改善はするのでしょうか?

2人の医師が回答

灰色の便(十二指腸癌手術歴有り)の緊急性?

person 50代/男性 - 解決済み

リンチ症候群(HNPCC)による腫瘍で、以前44歳で盲腸癌、50歳で小腸癌。共に後遺症も無く終わり、その後54歳で十二指腸癌の手術(膵頭十二指腸切除術の術式から、十二指腸の尾部から空腸の一部を切除し、膵管、胆管の流入部を繋ぎ直し、その際リンパ節転移は無かったが、予防的に22本の郭清をし、また胃袋の裏にある神経根を一部切り取り、同時に大量の胆石が有り同時に胆のうの切除)を行いました。その際術前後の放射線や抗癌剤は行っておりません。その後3年が過ぎ、現在の服用薬は、ファモチジンのみです。(降圧剤と花粉症の薬も服用)その後毎食後の下痢に苦しみ、現在かなり落ち着きましたが、1日3回程度の排便(特に夜が不調)が続いており、油の多い食事は量を控えるなど対処をしておりますが、昨夜術後初めての夜の食べ放題(しゃぶしゃぶ)を満腹まで食べてしまい、その後6回程の下痢になり、後半2回が灰色の便となり、今昼は下痢は止まりましたが、これも灰色の固形便でした。主治医の先生への相談、報告はしますが、緊急性は有るのでしょうか? 尚、最後の検査は12月中旬に、血液検査、上下部内視鏡、PET-CTでの異常は有りませんでした。また、もう一度夕食後は必ず出る便を見てから投稿したかったのですが、昨夜出過ぎた為か、まだ未確認です。

3人の医師が回答

膵内分泌腫瘍の疑いで膵十二指腸切除術

person 50代/男性 -

2022年1月に正月休暇中の暴飲暴食のせいもあり胃痛が夜中にあり又、年のせいもあり胃酸が多く出る等の症状があり胃潰瘍等を疑い地元の私立病院を受診して胃カメラ健診しましたが胃には異常は無く、その時にたまたま超音波で見てた時に膵臓に影が見つかり膵内分泌腫瘍を疑われて生検ができる地元の日赤病院を紹介されました。 そしてそこで各種検査(血液検査、超音波検査、CT、生検(EUS-FNA)2回)をしてもらい膵頭部腫瘤があり膵頭部癌の疑いがあると言うことでしたが、各種検査の結果はいずれも悪性診断は出てこず確定診断にはなりませんでした。しかしながら膵臓に画像上、明らかな腫瘍らしきものがあるとして膵十二指腸切除術を勧められました。 そこで次にセカンドオピニオンを地元のがんセンターで行い、再度各種検査(血液検査、PET/CT、内視鏡検査、生検(EUS-FNA)1回)をしてもらいました。しかしながら、こちらでも日赤同様に悪性診断は出てきませんでした。そしてこちらでも膵十二指腸切除術を勧められました。 結局、生検を3回実施しましたが、結果はいずれも悪性診断は出てこず確定診断をつけることはできませんでした。なお画像で見える腫瘍は最初は20mmほどでしたが何度も生検で針を刺したせいらしいですが内部に出血によると思われる嚢胞(画像上では真っ黒)のようなものができて30mmぐらいに大きくなってます。あと、血液検査でも癌を疑う数値は出てきていません。また体調的にも何も症状は無く、後遺症や合併症、糖尿病になるリスクが上がる等のリスクのある膵十二指腸切除術という手術を受けないとダメなのか迷っています。既に1月から5ヶ月経過していますしあと数ヶ月経過観察でも良いように思うのですがどうなんでしょうか?更に腫瘍らしきものが大きくなるとか、血液検査で癌数値が高くなってないか見るとかでは手遅れになるのでしょうか?

3人の医師が回答

生検で悪性が出てきていないのに膵十二指腸切除手術必要でしょうか?術

person 50代/男性 -

2022年1月に正月休暇中の暴飲暴食のせいもあり胃痛が夜中にあり又、年のせいもあり胃酸が多く出る等の症状があり胃潰瘍等を疑い受診して胃カメラ健診しましたが胃には異常は無く、その時にたまたま超音波で見てた時に膵臓に影が見つかり受診…所見として 、
膵頭部背側に境界が比較的明瞭な長径33mm大の腫瘍を認めます。内部不均一で辺縁部は中等度早期濃染します。内部は嚢胞状です。PNET、腺房細胞癌、神経原性腫瘍などの後腹膜腫瘍を疑います。 
診断として、 
膵頭部腫瘤、とあります。また各種検査(血液検査、超音波検査、CT、PET/CT、生検(EUS-FNA)3回)の結果はいずれも悪性は出てこず確定診断にはならず、しかし膵臓に画像上、明らかな腫瘍らしきものがあるとして膵十二指腸切除術を勧められました。 
なお腫瘍は最初は20mmほどでしたが何度も生検で針を刺したせいらしいですが内部に出血によると思われる嚢胞(画像上では真っ黒)のようなものができて33mmになってます。あと、腫瘍マーカー値は、
CEA : 0.8、CA19-9 : 9.0、DUPAN-2 : <=25 
と、数値は問題なし。体調的にも何も症状は無く、後遺症や合併症、糖尿病になるリスクが上がる等のリスクのある膵十二指腸切除術という手術を今すぐに受けないとダメなのか?既に1月から5ヶ月経過、あと数ヶ月経過観察でも良いように思うのですが…?如何思いますでしょうか?同種の病気で私のように生検を3度しても悪性は出てこない、又各種腫瘍マーカーも問題なし、そんな場合、経過観察してもリスクは低いと思うのですが如何でしょうか?また仮に今、良性だとして今後、悪性に変化するという可能性は何%ぐらいあるのでしょうか?そして経過観察する場合、どのような検査を定期的にすれば悪性に変化したことを掴むことができるのでしょうか?

3人の医師が回答

膵頭十二指腸切除からの潰瘍、そして誤嚥性肺炎

person 70代以上/女性 -

74歳の母について質問です。 1年前に膵臓に10cmのとても大きな腫瘍(SCN)が見つかり、胆管が詰まって病院で処置など2回あった為、先月の9月末に膵頭十二指腸切除を受けました。とても大変な手術で11時間に及びましたが、元々は元気で働きものの母だったので術後17日で退院しました。 退院後は食欲もなく食べるのも苦痛で、退院後の一週間目に黒い嘔吐を数回し、咳をしただけで黒い嘔吐物が出る状態になり、救急車で病院へ行きました。担当医が言うには胃から出血しているかもとの事で即入院。鼻から胃に溜まっているものを出すチューブを入れる説明を受けました。 入院3日目に胃カメラ検査後、強いせん妄がでて(深夜携帯に意味不明な発言)暴れたりするらしく拘束されたようです。 入院4日目に、酸素濃度⁉︎が80まで下がったので気管挿入での人工呼吸器をしますと電話を受け直ぐに病院へ行きました。 医師の説明で 1.誤嚥性肺炎 +aをおこした。 2.黒い嘔吐は、胃と腸を繋いだ所が潰瘍を起こしている。出血は白くなってる部分もあるので、このまま治っていく。 3.順調に肺炎の薬が効けば1〜2週間で肺炎は良くなり人工呼吸も外せ、潰瘍の方も良くなって行き、11月いっぱいくらいで退院できると思う。 ここから質問ですが、 1.誤嚥性肺炎は薬が効く確率は高いですか? 2.元の肺のように戻りますか?後遺症などありますか? 3.人工呼吸器や筋力が落ちた事などで脳への影響はありませんか? 4.潰瘍は完治し、今後心配はありませんか? 5.膵頭十二指腸切除前のように元気な母に戻りますか?とにかく普通の生活が送れるようになりますか? 元気な母だったので、今の状況と今後の不安&心配で、心が苦しく私自身、夜も寝られない状態です。 宜しくお願いします。

3人の医師が回答

腹膜炎疑い後も続く腹痛

person 50代/男性 - 解決済み

膵頭部癌で膵頭十二指腸切除をH30.12に受けた後、術後補助療法として抗がん剤治療を1年3か月受けています。昨年11月と今年1月にタール便がありましたがCT、上部・下部内視鏡するも原因不明。2月に腹部の激痛があり、わずかな腹腔内遊離ガス、腹水の増量、腹腔内脂肪織混濁で小腸炎、腹膜炎疑いだが病原不明で外来での経過観察となり、4日後には痛みはほぼ治まりました。3月下旬の造影CTでは再発所見なしですが、肝門部胆管内にガス有の所見でした。CA19-9、CEAは2月の4、1.3から毎回上昇しており4月は8、1.7です。2月の腹部激痛後も時折、軽い腹痛があり、部位は2月の腹痛時と同じ場所ですが、主に鳩尾右あたりと右下腹部です。4月以降、特に痛く感じることが多くなりました。他の症状としては、骨盤内の腹水、小腸内腸液貯留が術後から継続しており、膨満感があります。 質問は、 1 腹膜炎だった場合、その後遺症で腹膜と腸管の癒着、或いは、腸管同士の癒着が起こり、それから腹痛が生じることはあるのでしょうか。 2 胆管内ガスから腹痛が生じることはありますか。 3 胆管内ガスは胆汁うっ滞の原因となりますか。 4 腹膜炎後や消化管穿孔後に治癒過程等を原因としてCA19-9、CEAが上昇することはありますか。 5 胆管や肝臓に再発があるとCTで写らないような場合でも右鳩尾に痛みが出ますか。

2人の医師が回答

下部胆管癌の疑い

person 60代/女性 -

いつもお世話になります。 以前も質問させていただいた母の事で また相談させてください。 自己免疫疾患の疑いでいましたが 結局IgG4は正常値で胆管炎の症状も落ち着いた為、しばらく外来で経過をみることになりました。 ところが、1ケ月後の外来受診時 肝機能が急激に悪くなっており、その後まもなくして閉塞性黄疸を発症した為緊急入院になりました。 ほとんど閉塞していた胆管になんとかENBDを施行していただき、今は黄疸の症状は落ち着きました。 が、主治医からは 以前は否定的だった胆管癌の可能性がまた浮上し、ENBDを施行した際に採取した胆管内腔の組織の検査結果で今後の治療方針を決めるとの説明を受けました。 そして結果はクラス3。 かなり微妙で、細胞学的にも良性とも悪性とも言えない結果が出てしまったんです。 主治医は、このまま経過を見ていっても また悪化を繰り返すでしょうし、細胞でクラス3と言うからには疑いはずっと捨てられない。 逆に言えばいつ本当の癌になってもおかしくないが、手術なら完治も期待できる。 手術が最善の策なのではないでしょうか…。 との説明を受け、母も私も手術の覚悟をしようか悩んでおります。 そこで質問です。 手術は膵頭十二指腸切除術という大きな手術になるそうなのですが、この手術はどんな後遺症が残るのでしょうか。 月日がたてば普通の生活が送れるのでしょうか。 手術を受ければ、今の問題(胆管炎や閉塞性黄疸)は解決されるのかもしれませんが、それ以上の後遺症に苦しめられることになるなら、それは避けてあげたいんです。 癌が疑わしいが、癌が確定出来ないなら 手術を避ける方法もあるのか…。 母にとって、どんな選択をしたら よりよいQOLが送れのか。。。 本当に悩みます。 どうかアドバイスをよろしくお願いします。

1人の医師が回答

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