肺癌胸膜転移に該当するQ&A

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体力低下のまま抗がん剤治療

person 70代以上/男性 - 解決済み

72歳の父です。 先日もこちらで相談させていただきました。 肺がん起因による胸膜炎で入院し、治療中にブドウ球菌の感染による膿胸が発症。外科手術後、点滴からラスビック錠に変わり、一度退院しましたが、CRPが退院時は3まで下がったのが、2週間後6まで上がり、再入院になりました。 検査時に、主治医の先生がCT画像を見て、水はそこまでたまっておらず、腫瘍によってCRPの値が頭打ちになっているのかもしれない。実際肺にある腫瘍が、1ヶ月前と比べて一回り大きくなっていると言われました。 こうなると、点滴、治療を再度したところで、これ以上数値が下がることが難しいかもしれないので、一か八かで腫瘍に対しての抗がん剤治療をするかという選択もあるとのことでした。 父の体力は入院前から比べて、格段に落ちており、外来で通院するのもやっとで、ひとつずつの動作のたびに息切れがし、休憩を要するような状態です。トイレやお風呂、食事等は自分でできます。 先生は決して抗がん剤治療を勧めるわけではなく、通常なら7割の患者にはやめた方がいいと言うとのことでした。 それでもそういう選択肢が出るということは、肺がん起因でここまで体力が落ちてきていたら、今を逃したら抗がん剤治療には進めないということなのでしょうか? 抗がん剤治療のリスクを考えると、今の父の体力だと一か八かに賭けて選択するのはとてもこわいです。 でも、父が本当につらそうで、なんとか今の苦しさから脱出させてあげたいのです。 このまま抗がん剤治療を回避した場合、他に何か体力を回復させるための治療はあるのでしょうか 。 同じようなケースで根治は難しくとも、抗がん剤治療が有効だった症例などをご経験されたことはありますか? 父は小細胞がんで、胸膜とリンパに転移が見られ、他の臓器には転移はないとのことでした。 よろしくお願いします。

3人の医師が回答

ローブレナの服用で筋力低下 対処法

person 50代/男性 -

今年6月に還暦を迎える男です。2017年8月、左肺下葉に約2cmの肺腺がんが見つかり、ステージ1Aとの術前診断で同年10月に左肺下葉の切除とリンパ節郭清手術を受けました。術中に胸膜にもがんが見つかったことで、胸膜播種でのステージ4、ALK遺伝子変異陽性との確定診断になりました。2018年1月から分子標的約アレセンサを服用、5月位から息苦しさが増しKL-6の値が647と基準を超え、CTで薄いモヤモヤが確認されたため、間質性肺炎を疑いでアレセンサは服用休止となりました。その後はKL-6の値も基準値内となり、肺の方も暫く経過観察となり、2021年10月で手術から4年が経過しました。2021年11月初旬に撮ったCT画像で、今度は右肺に2mm程度の異変が数箇所ありました。肺がんの再発(転移)が疑われるということで、この後PET-CTやMRIで詳しく調べました。PET-CTの結果では左側の胸膜にFDGの数カ所集積があるとのことでした。右肺の病変は小さ過ぎて反応しなかったようです。脳や骨への転移は確認出来ず、胸膜、肺の中に留まっているようです。間質性肺炎の病歴があるので治療法の選択が難しく、主治医と相談の結果、間質性肺炎の発現率が小さいローブレナを選択、服用を開始して今日で40日目です。 心配していた副作用は今のところ軽い中枢神経系の障害、高脂血症、浮腫、手足の軽い痺れと痛み等ですが、想定外だったのは急激な筋力低下です。ほぼ毎日スポーツをしており、筋肉質な体型でしたが、あれだけあった筋肉が無くなって浮腫も加わってブヨブヨの老人になりそうです。靴下片足履きも出来ない位、体幹も無くなっています。趣味のスポーツでも今まで当たり前に出来ていた動作が出来なくなっています。ローブレナの副作用に筋力低下もあるのでしょうか?対処法についてご意見承りたくお願い致します。

2人の医師が回答

小細胞肺がん進展型の抗がん剤治療について

person 70代以上/男性 - 解決済み

72歳の父です。 10月末に肺がんが見つかり、現在抗がん剤治療の初回治療中です。 肺がんは、膿胸の手術時に生検し、小細胞がんと診断がありました。胸膜とリンパ節に転移有です。 胸膜炎、膿胸を罹患し、激しい息切れと体力が低下。がんそのものが息切れなどの原因だということで、今の症状や体力低下を食い止めるには抗がん剤治療しかないと本人とも話し合い、抗がん剤治療にふみきりました。 現在3日間の点滴完了から1週間が経過し、吐き気などはなく、酸素吸入を念のためしている状態で、トイレやリハビリ以外はベッドで過ごしています。 治療法についてですが、高齢者や体力低下している患者に免疫チェックポイント阻害薬を併用するというのを見たことがあるのですが、今回はカルボプラチンとエトポシドの点滴のみで、主治医に聞くと、免疫チェックポイント阻害薬を使うのはあくまでも長期的な治療を見越した場合ですと言われました。 今の父の状況が厳しいことは理解していますが、免疫チェックポイント阻害薬の併用をすることで、副作用が増えたり何かデメリットはあるのでしょうか?メリットはないのでしょうか? 先生は1ヶ月に1回のペースで、あと3回ほど抗がん剤治療をしましょうとのことでしたが、一度スタートしたら、1サイクル終わるまでは同じ薬しか使わないのですか? スタート当初は体力の低下がかなりあったので、治療の選択肢も限られていたように思うのですが、抗がん剤治療が効いてきて体力が安定した場合、他の薬に変えたり、放射線治療等何かを加えたりなどすることもありますか? 小細胞肺がんは、治療法が限られているとのことで、厳しいことは理解していますが、その中でもできる限りの治療をしたい、少しでも長く生きてほしい、そのためには何ができるのかを日々模索している状態です。 色々わからないことだらけで、教えていただきたいです。

3人の医師が回答

肺癌ステージ4 肺炎後に喘息、予後について

person 70代以上/男性 -

73歳の父のことです。三年前に肺がん手術もその後骨と胸膜に転移しステージ4です。ジオトリフ辞めてタグリッソ使用してましたが、下痢で体重40キロ割ったことや、ずっと間接性ではない方の肺炎らしきものはいつも指摘されていたのですが、ついには熱が続いてしまい体力も低下していることで入院しました。 タグリッソ休止し、MRSAは消えてクレブシエラに効く抗生物質探して検査、カンジタ(カビ)もあるのでやっけるのに時間かかり、 今度はまた新しい炎症が見つかりを繰り返しましつが、やっと解熱し退院まで三週間かかりました。 自宅に戻り、その2週間後に今度は喘息のような症状で息苦しく、点滴して少しは良くなるも、また苦しくなって、家でも立ってられず寝ている具合です。元々喘息持ちでしたが、癌になってから落ち着いていたのです。 メプチンエアーをすると少しは良くなるのですが、2日ごとに点滴しに行ってるので、これがいつまで続くのか?と思います。 経緯はここまでで、お伺いしたいことです。 上記について、肺がんの後期の人がなりやすい経過ですか? 断続的に炎症反応があると言われて、また違う薬にしてを繰り返しています。なぜこんなにも新たな炎症を繰り返すのですか? あまり考えたくはないのですが父は肺がんで亡くなるというより、肺炎や喘息で亡くなるのではと思っていますが、ほかの患者さんのこの様な症状の予後としては、どの様なケースが多いですか? 宜しくお願い致します。

2人の医師が回答

アレセンサ副作用の間質性肺炎発症によりアレセンサ服用中止 その後再発 治療の選択肢

person 50代/男性 -

今年6月に還暦を迎える男です。2017年8月、左肺下葉に約2cmの肺腺がんが見つかり、ステージ1Aとの術前診断で同年10月に左肺下葉の切除とリンパ節郭清手術を受けました。術中に胸膜にもがんが見つかったことで、胸膜播種でのステージ4、ALK遺伝子変異陽性との確定診断になりました。2018年1月から分子標的約アレセンサを服用、5月位から息苦しさが増しKL-6の値が647と基準を超え、CTで薄いモヤモヤが確認されたため、間質性肺炎を疑いでアレセンサは服用休止となりました。その後はKL-6の値も基準値内となり、肺の方も暫く経過観察となり、2021年10月で手術から4年が経過しました。2021年11月初旬に撮ったCT画像で、今度は右肺に2mm程度の異変が数箇所ありました。肺がんの再発(転移)が疑われるということで、この後PET-CTやMRIで詳しく調べました。PET-CTの結果では左側の胸膜にFDGの数カ所集積があるとのことでした。右肺の病変は小さ過ぎて反応しなかったようです。脳や骨への転移は確認出来ず、胸膜、肺の中に留まっているようです。間質性肺炎の病歴があるので、治療法の選択が難しく、主治医の提案は、効果を考えるとALK阻害薬一択になるようですが、どのALK阻害薬を選択するかが難しいようです。選択肢は、A)他の副作用が軽く効果が期待できるアレセンサをもう一度慎重にやってみる。B)間質性肺炎の発現率が小さいローブレナを選択、但し中枢神経系の障害、Q1間隔延長がネック。C)間質性肺炎の発現率はアレセンサと同等だが、新しいアルンブリグを選択する。の3つです。難しい選択ですが、治療法の決定は私自身が行うべきだと思います。ステロイドを少量併用して間質性肺炎を予防する方法もあると伺っております。治療法の選択に参考になるご意見を伺いたく、お願い致します。趣味のスポーツ継続が最優先です。

2人の医師が回答

深部静脈血栓症悪化について

person 70代以上/男性 - 解決済み

[質問] 現在、深部静脈血栓症で左下肢に浮腫があります。2週間程前から右下肢にも浮腫が出来てきました。主治医に相談しリクシアナ60mgへ増量となりました。現在リクシアナを服用し7カ月程経ちますが浮腫が完治していない状況です。 そこで質問ですが、リクシアナ増量との診断で問題無いでしょうか。 浮腫が完治しない事と右下肢にも浮腫が出た事により、別の原因があるのでは無いかと不安になっています。 そのなかでリクシアナ増量の判断で良いのか疑問を持っています。 増量の判断は肺がんの先生が行いました。循環器内科の先生などには診て貰っていません。 [状態] -原発性肺腺がん、IVB期、右肺原発(ほとんど影が無くなった) -74歳、男、PS 1 -183cm,79.4Kg,体脂肪24% -EGFR遺伝子変異:陽性、エクソン19欠失変異 -PD-L1 ≥70% -右肺悪性胸水、胸膜転移は過去有り。現在無し -多発骨転移あり(右肋骨、第5,11,12胸椎)起因の痛み多少あり   →放射線、ランマーク実施し経過良好。 [治療時系列] -1stタグリッソ(7カ月) -タルク胸膜癒着(右肺) -2ndAXLキナーゼ阻害剤(TP-0903)+タグリッソ<治験>(21カ月) -肺結核により治験終了 -タグリッソ服用継続(7カ月) -多発骨転移出現 -左下肢深部静脈血栓症でリクシアナ服用 -3rd アファチニブ40mg (7カ月) -結核治療完了(2022/11) -息切れがする為増悪の可能性有かも(2022/11) [服用中の薬] がん:アファチニブ、ランマーク 浮腫:4/22発症、4/27よりリクシアナ服用中 その他:フェキソフェナジン、ビタメジンカプセル、セレコキシブ、アスパラーCA、レパミピド、酸化マグネシウム、センノシド

2人の医師が回答

74歳肺腺癌、気管支鏡下検査で組織採取できませんでした。

person 40代/男性 - 解決済み

A.  情報、経緯 母(74歳、非喫煙、活動的性格、趣味:畑、持病:高脂血症、高血圧、糖尿病 いずれも僅か)が2021/2/27の人間ドックで肺癌の疑いがかかり、比較的大きな県立病院で、喀痰検査等々を行い、「肺右下葉にクラス5腺癌あり。ステージ4。骨転移あり。4~5mmの小さな頭転移あり。」と診断されました。その腺癌付近に胸水があり、医師は癌性胸膜炎を疑っているようです。 日本人、非喫煙、女ということでEGFR-TKI遺伝子検査陽性がでることを期待し、オスメルチニブを服用。胸水を減らし、胸膜癒着を狙っているようです。この病気は治らない。延命措置になると言われました。 B. ご質問事項 何としてもオスメルチニブが服用できるよう、下記1~3お尋ねしたく、  よろしくお願い申し上げます。 1. 2021/5/6 の気管支鏡下検査後の先生の説明は、 「癌の組織(4/5のCTで2.33mm程度の大きさ。言わゆる「卵の黄身は小さいタイプ」)に到達するのに難航し、組織採取できなかった。周りの腫れたリンパ節の生検はできた。そもそも癌細胞がとれていなかったということもありえる。」でした。 母はもう一度気管支鏡下検査を受けてもいい(先生も、もう一回はないこともない)と言っていますが、受けると癌細胞がとれることはありますでしょうか。 2.病院により気管支鏡検査の道具に差はありますでしょうか。設備のより良い病院に行くべきでしょうか。 3.なぜ癌細胞が採取できなかったとお考えになりますでしょうか。

3人の医師が回答

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