緩和ケアに該当するQ&A

2年前に腺がんが発見され、肺の一部を切除し、抗癌剤治療で予後は良好でした。しかし、3ヶ月前に口腔内に腫瘍が発見され、下顎歯肉がんステージ4と診断され、左下顎歯肉の大部分を切除しました。ところが、その1ヶ月後、切除付近に大きな腫れができ検査の結果、頸部にも転移していること、また、病理検査の結果、”ヒトデ型”に成長し活発で稀な癌細胞のタイプであり、症例数が少ないと告げられました(大阪府のがん拠点病院です)。 ご相談は、今後の見通しと進め方です。 現在、放射線治療30数回と抗癌剤投与2回を受ける予定です。それが駄目ならば緩和治療に移行するということを言われました。 このままの放射線、抗癌剤等の標準的治療でいいのか、費用はかかっても他に適用出来る治療法はないのかと考えております。 伺いたいのは、 1)その他の治療法があるかどうか (サイバーナイフ等も選択肢と聞きますが情報が少なすぎて判断できません) 2)このまま抗癌剤、放射腺治療を続けるべきか (あるいは、どのような状況で終末期のケアの移行すべきかetc) どうぞよろしくお願いいたします。

いつもお世話になっています。 現在妊娠9カ月目になります。 先週の健診にて、溶連菌が見つかりました。抗生剤をいただいて帰り、その日の昼からお薬をいただきました。 薬が効かなかったのか? それとも溶連菌とは別ものなのか、その翌日か翌々日あたりから、咳と鼻水が止まらず、喉の痛み、発熱、ダルさなどを発症しました。 仕事もまだ続けており、疲れもたまっていたのだと思いますが、体調不良が続き、今度は外陰部にかゆみが表れてきました。激しいかゆみではありますが、カンジダの症状を調べてみても当てはまらず、どちらかというと細菌性膣症?に近い感じがします(サイトのセルフチェックのようなもので試しただけなので、もちろんこれは次の健診で医師に確認しようと思います)。 これは抗生剤を飲んでも効かなかった、ということでしょうか? 飲み忘れは何度かあったのですが、大体食後1時間程度で思い出し、その都度飲んではいました。 次の健診の時にこの症状が緩和されていたり、治っていたりしても、お医者様には一応報告して、抗生剤は飲み続けた方がいいですか? 早産などを誘発する場合もあると書いてあったので、ちょっと不安です。 また、次の健診は今週末なのですが、それまで自分自身ですべきケアはありますでしょうか?

いまは20代前半なんですが、約10年間ずっと口臭で悩んできました。 元々歯の噛み合わせが浅く、小さい頃から矯正装置をつけてきましたが、わたしには舌癖があるのだとわかり、歯医者に相談しました。 意識して舌の位置を覚えることなどを言われましたが、元々神経質な性格や過敏な性格な為か、舌が常に緊張していて力を入れていて歯を押してるみたいです。だからか、ずっと10年近くも矯正をしてるのに未だに治らなく、まだそれだけならいいんですが、口臭がします。 歯科的には問題なく、口臭外来にも行き、たくさんのマウスケア用品を買いお金を使いましたが、効果はありません。耳鼻咽喉科にも行きましたが、異常なしです。 あまりに悩み苦しくて耐えられない状態です。 唾液も少ないですし、口の中がねとねとしてます。 自分で色々調べた結果、常に精神的に緊張していて、うまく唾も飲み込めない燕下障害だとはっきり自覚し、その掲示板でもわたしと同じように口臭で悩んでいる人の書き込みがありました。 やはり精神的な緩和が必要なのかな?と思いました。 そこで、自律神経のトレーニングなどの他に、精神科や心療内科にかかって、精神安定剤などを処方してもらったほうが、いいのかな?と思い始めましたが、効果はあるのでしょうか? 宜しくお願いします。

72歳の父についてです。右肺門部近くに9×7センチの扁平上皮癌があり、治療はしたくないということで今まで自宅療養を行ってきましたが、最近になり夜間の呼吸困難があり睡眠困難となっています。日中は運転をしたり温泉に行ったりできているのですが夜間はどうしてもきつくなるようで咳き込みもあります。 そのことを個人病院の先生にご相談したところ、父は治療はしないと言っているというと、それ以降の話をさえぎり、“そしたら僕のできることはありません。放射線治療なんかする気になれば総合病院に送るなんてこともできますが。まあ診察するだけしましょう”と突き放された態度でした。 しかし、私もいろんな情報や医療者の知人のアドバイスをもらっていると、進行肺がん患者の呼吸困難感には薬物的アプローチもあり、オピオイドのドパミン作用による抗不安作用が夜間の呼吸困難を緩和するものもある、とかベンゾピアジピン系の抗不安薬も有効との学会報告もあると知りました。 やはり、個人病院の先生の言うとうり治療をしない患者には対症ケアはしていただけないのですか? それとも私が調べた情報は、臨床では好まれない治療方法ではないのでしょうか。 これから先、苦しみながら死ななければいけないのかと思うと父が不憫でなりません。

2023年3月に帯状疱疹を発症しました。右後頭部から、耳、首筋(主に裏側)にかけて。 治ってからも2週間ほどビタミン剤を飲みましたが、痛みも無くなってたので、自己判断で通院を辞めてしまいました。 そこから痛みを感じることは無かったのですが、2024年5月にリンパが腫れてしまって熱が出てから、また同じ箇所(特に耳したリンパから、鎖骨にかけての首筋)が痛み出すようになりました。また、デスクワークが多く姿勢の影響なのか、首こりも前より悪化してしまった気がします。 右の首筋だけ張ってる感じです。(やはり姿勢の悪さやストレスのせい…？) 体調を崩して2〜3日熱が出た時は、帯状疱疹になった時みたいに、ビキビキと痛くなったりしました。(熱が下がったらなくなりました。) 痛くなったり、治ったり、くすぐったく感じたり、腫れてる感じやしこりはないんだけど、なんとなく違和感がある…というのが繰り返し1ヶ月起こっているような感じです。 これは自分でケアできる範疇なのでしょうか？それとも念の為病院にかかった方が良いでしょうか？ 赤く腫れたり、見た目に変化はないです。 長くなってしまいました。すいません。 よろしければ、アドバイスや緩和方法、病院にかかるなら何科なのか、教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

８９歳の父です。この度、結腸無力症に近い重度の弛緩性便秘のため、1カ月ほどほとんど飲食できていません。先週大腸肛門科外来にて応急処置で内視鏡にてガス出しや溜まっている便を全量ではありませんが出していただきました。(CTとレントゲンで直腸まで便が降りてこず、大腸の中は泥状の便でいっぱいの状態を確認。) 今お世話になっている有料老人ホーム(看護師さんが２４時間在中ではないが、在宅医療のクリニックとは２４時間対応の契約をしています) そろそろ、看取り体制か、または、療養型病院で高カロリー輸液を中心静脈点滴できるところで延命措置にするか、決める段階ですと言われました。 父も家族も、手術や、中心静脈点滴含む延命に近い措置は望んでおりません。 しかしながら看取りとなると、ターミナルケアと違い、医療行為が行われなくなるとすると、大腸が動かずこのままガスや便が溜まっているとすると、父が苦しむのではないか、今後起こりうる緊急的な変化はどんなことが考えられるでしょうか、その際に 積極的な治療はしなくとも(２４時間体制の)緩和的な処置をしていただけるところを探した方がよいものか、悩んでおります。 現在のホームでは、点滴は水分を皮下から週に3回ほどで、これも、施設の方針としてずっとは続けられないと言われております。食べない飲まないでも いまはフラフラでも意識はあり、車椅子への移乗はできています。生命維持するギリギリの水分点滴を週に3回していただいているおかげで、それを今の施設では続けられないということがとても不安です。 元々消化器系の調子が悪く３０年前に十二指腸狭窄で昔のため開腹手術、8年前に総胆管結石性胆管炎で内視鏡にて胆道ドレナージ、６年前に腸閉塞で入院しています。その後在宅医療で訪問看護師さんに週3回排便排泄ケアをしていただいておりました。老人性うつもあります。

■質問趣旨 61歳の実母の剥離性口唇炎が約7年続いており、症状自体と症状による精神的負荷に苦しんでいるため、症状の改善、完治へ近づくためのアドバイスをいただきたいです。また、20年以上自律神経失調症やうつ症状もあり、口唇炎の症状により、精神的に不安定な状態も続いており、非常に困っております。 ■希望アドバイス 短期的：症状の緩和（被膜を張り、1日でも長く維持したい） 中長期的：口唇炎を治すための、複数視点の行動案（病院・薬の変更、歯科治療、食事・運動・メンタルの改善等） ■経過・症状 （２）～（４）の繰り返し。一旦（４）になると（３）で数か月かかる。 （症状の度合） （６）ヘルペス（腫れてヒリヒリした痛み）＋口角炎（口角と唇周りに赤い発疹） （５）ヘルペス（唇表面に赤い発疹） （４）皮がベロっと剥ける （３）被膜が張り始めたものの２～３日で剥ける、剥けたときに少し痛みあり （２）被膜が部分的（下唇の50％程度）に張り、１週間程度維持できる状態　　 （１）被膜が境目（口を閉じたとき、外側の内側境目）も含めて、全体的な被膜が数週間以上維持 ■治療とケア （治療）薬と保湿剤の塗布のみ（薬は長く塗るのNG）。症状（４）のときに、うっすら被膜が張るまで、レダコート軟膏0.1％塗布。被膜が張ってきたら、プロペトに切替え様子をみる。最近、保湿剤へ切替時のクッションとして、新たにコンベック軟膏５％を処方されたが、レダコート塗布中で未使用。 （本人談）薬レダコートの塗布のやめ時がわからず、薬やけを起こしているのでは？ （ケア）唇を動かさない＋下記自己判断実施 ・食事後：やわらかいティッシュにぬるま湯を含ませ、唇を静かに押える→保湿剤塗布 ・歯磨き時：低刺激の歯磨き粉（シャボン玉石鹸）を使用し、唇に歯磨き粉や歯ブラシが　あたらないようにする

先週金曜日に発熱し、最高でも37.8度でしたが、身体の関節が痛むため土曜日に受診したところ、インフルエンザB型と診断されました。 夫が先週初めにインフルエンザB型を発症したので、おそらくこうなるだろうとは思っていたのですが、体力の違いなのか私の方が重症な感じです。 金曜日は発熱と頭痛と吐き気。お腹のゴロゴロ感。 土曜日からは咳の症状も加わりました。 昨日はお腹の調子が悪かったです。 三日間、ほぼ寝て過ごしたので、今朝あたりからは少し動いてみようと、起き上がってみましたが、嫌な頭痛とめまいのような感じと吐き気があり、また布団に戻りました。お腹はずっとゴロゴロ言っています。 食事は摂れていません。水分は薬を飲むときに白湯を口にするくらいで、経口補水液も枕元に置いてありますが、ほんの一口くらいずつしか飲めません。 高熱が続かない分、少しラクなのかもしれませんが、やはり辛いです。 今日いっぱいくらいまで、しっかり休んだ方がよいのでしょうか。 身体慣らしのために、多少辛くても今日の午後くらいから少しずつ日常生活に戻した方がよいでしょうか。 フルタイムで仕事をしています。水曜日いっぱいまでお休みをいただき、木曜日から出勤です。今朝のふらつき感や不快感でちゃんと仕事戻れるのか不安になりました。 また、咳がひどく、咳をする度にみぞおちのあたりと腹部に強い痛みが走ります。温めたりすると痛みが緩和されるでしょうか。 もしくは湿布を貼る等、家庭で出来るケアがありましたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。

入院の連絡が来ず問い合わせると主治医がオーダーを入れていない事が分かりました。理由を伺うと「前と同じ結果になると思う」との事でした。前の入院は脳神経内科で生理学的な検査の結果が出たものの最終的に転換性障害であり精神科でのフォローが望ましいとのことで退院しました。 ですが退院後になぜか脳神経内科中心のケアが望ましいと変わり精神科とはご縁が切れている状況です。けれども前と同じ結果と言うことは結局は診断が転換性障害に落ち着いたと言うことだと思います。 戸惑いつつも身体の障害として受け入れようと思っていた事が治る可能性があると分かってとても嬉しく高揚していますが、主となっていた入院予定先の病院は遠方でコロナの影響もあり電話でのやり取りのみで詳しい説明も精神科への紹介もありません。地元で今までお世話になっていた先生方は全てを精神的と解釈は出来ないと精神科に手紙を書いて下さいません。とてもモヤモヤしています。 症状と治療は、拘束性換気障害による呼吸状態の悪化(未治療)と、強い筋緊張による内反尖足、膝の外転側彎や肋骨の歪みの緩和を目的に脳神経内科で内服薬をいただき整形外科でボトックスをしています。ほか構音障害や嚥下障害(未治療)、低圧膀胱でカテーテル留置中です。ムダな薬や治療は止めて、はやくカテーテルから自由になりたいです。 今後どのように病院を探せば良いでしょうか？

三ヶ月ほど前から、物を掴んだりすると　右の人差し指にチクチク感の痛痒さが出始めました。 二か月前から、右手親指、左人差し指にも似通った症状が出てきました。 最近では、何もしていない時にジンジンする痛み、ペットボトルのキャップを廻す時には針で刺されたような痛みがでています。 薬の錠剤のシートから取り出したり、鍵で施錠したりする、指先を使う生活行為に支障が出ております。カットバンを貼って少し痛みを緩和しながら生活しています。 皮膚科で受診しましたが「汗腺が詰まって炎症が起きている」とのことで、ステロイド系の塗薬を処方されました。 その後症状は改善されず悪化しましたので、次にはもう少し強いステロイド系軟膏を処方されています。でもこれも改善している様にはありません。 添付写真にはよく映ってはいませんが、0.5ミリほどの発疹が　数か所あります。 「丸く皮が剝がれている」ところが　その発疹の痕です。 発疹の場所が痛いのではなく、指全体に痛みがあります。 若い頃から手足の腹は全体的に乾燥しております。 なるべく手が濡れた後は、ハンドクリームなどでケアはやっていたつもりです。 今回写真を撮って見て、指にこんなにも皺があったのかびっくりしています。指紋も見えずらいですね。 もちろん「加齢による症状です」は当たり前なのでしょうが、 このまま　処方薬の塗布だけ続けるのか、または他の対処方法が考えられるのか、 何かアドバイスあればよろしくお願いします。