<現症状と原因推測>
大学病院で心臓の一般的な各種検査(異常なし)後、心臓造影CTで冠動脈に狭窄部が見つかり、ステント2ヶ所2本留置。しかし、その翌日以降も、毎日、ステント留置以前と比べて、程度や継続時間は1/2程度になったが、胸に痛みや息苦しさが有ります。
小職は、この状況を、冠動脈(小職の狭窄部の血管は一般人よりも太いと言及された)の心筋梗塞の可能性は排除されたが、症状(胸に痛みや苦しみ有り)の根本原因は、状況から素人ながら、最近認知され出した、冠微小循環障害CMD(ガイドライン「冠攣縮性狭心症と冠微小循環障害の診断と治療」2023年3月10日発行のP52参照)と推測します。
(<症状と治療の経過>参照:カルシウム拮抗薬の服用中止後、約1週間後、症状が発症)
<症状の詳細>
現在の症状:胸をえぐるような軽い痛み、と、軽い息苦しさ
継続時間:毎日、朝起きて晩寝るまで約15時間では、(症状有り2~3時間+症状無し3~2時間)×3回
症状が有る時間:テレビ視聴時、机に向かい時等の安静時。特に決まった時間は無い
症状が無い時間:入浴中、1時間のウオーキング等体を動かしている時、就寝時、起床時
ステント留置前との比較:症状の痛みと息苦しさは、程度で1/2、継続時間で1/2
<質問・お願い>
手術担当医や看護師には、上記症状を伝えましたが、けげんな顔で、様子を見てと言われました。主治医には話せていません。次回の主治医の予約診断は、2026年1月12日(月)ですが、早めに予約無しで再診を受けた方が良いか、もう少し悪化したら再診を受ける方が良いか、ご指導お願い致します。
<小職の身体、採血検査>
67歳、男性。身長176cm、体重84kg、血圧135/90mmHg、血糖値(血清)115 mg/dl、HbA1c(NGSP)5.3%、中性脂肪169 mg/dl、HDLコレステロール56 mg/dl、LDLコレステロール122 mg/dl、LDL/HDL比2.2
クレアチニン1.18mg/dl、糸球体濾過量(推算値)48ml/min/1.73m2、C反応性蛋白(CRP)0.37
8/14(木)、前立腺全摘除術実施
<1日の処方薬>
狭心症用:バイアスピリン100mg×1、エフィエント3.75mg×1、ランソプラゾール15mg×1、アトルバスタチン10mg×2
高血圧用:テルミサルタン錠40mg×1、シルニジピン5mg×1
高尿酸血症用:フェブキソスタット10mg×1
お通じ用:マグミット250mg×3
<症状と治療の経過>
2025年9月22日以前:降圧剤でアムロジピン(カルシウム拮抗薬←血管拡張作用)5mg×2/日服用
2025年9月23日以後:腎機能低下のため、アムロジピン→シルニジピン5mg×1/日服用へ変更
2025年10月始め:胸に痛みと息苦しさの症状が出る
2025年10月24日:大学病院で、採血(BNP、心筋トロポニン)、心電図、胸部レントゲン、心臓エコー検査を実施し、異常なしを確認
2025年10月末:胸に痛みと息苦しさの症状が無くなる
2025年11月18日:大学病院で、心臓造影CTを実施→冠動脈の一部に狭窄部確認
2025年11月26日:再度、胸に痛みと息苦しさの症状が出る
2025年12月9日:心臓カテーテル検査で、狭窄率90%の2ヶ所確認(他に狭窄部無し)し、手術へ移行しステント留置
2025年12月10日:手術翌日から、現症状の軽い胸に痛みや息苦しさが有り