回盲部腫瘍に該当するQ&A

検索結果:62 件

盲腸癌(pTis)による回盲部切除術後の抗がん剤について

person 60代/女性 - 解決済み

62歳 女性 1月初旬に右腹痛により入院。CT検査したところ虫垂が破れて膿瘍・粘液が腹腔内に散っている状態でした。ドレナージして採取した粘液の病理検査では癌細胞は見つからず。 手術前の大腸カメラ検査でも腫瘍は発見されませんでした。 1月中旬に開腹による回盲部、子宮・膀胱の一部、周辺リンパ節の切除術を受け、7日後に退院。現在は、下痢が続く以外は日常生活に支障がないレベルまで回復しています。 切除した臓器の病理検査の結果「盲腸がんpTis」でした。 ・癌細胞はすべて粘膜内にとどまっていたので、虫垂が破れてさえいなければ化学療法は不要という判断になる症例 ・虫垂が破れていたため、体内には癌細胞が残っている可能性は否定できない ・抗がん剤治療をしても再発するかもしれない。抗がん剤治療をしなくても再発しないかもしれない。将来のことは今の時点ではわからない。 と言われました。 将来、万が一再発してしまったときに「あのとき抗がん剤治療しておけば…」と後悔したくないので、UFTによる化学療法を検討していますが、正直なところ大変迷っております。 ・上記ケースで、抗がん剤治療をした場合、しない場合、それぞれの再発リスクはどの程度と考えられますか?抗がん剤による再発リスクの低減効果は確実にあるものでしょうか? ・「DPD欠損の場合、重篤な副作用が出る場合がある」「死亡例もある」という論文を読みました。「DPD欠損」は稀なケースとありますが、何人に一人でしょうか?もし「DPD欠損」だった場合は確実に重篤化しますか?「DPD欠損」が事前の検査でわかる場合「DPD欠損の検査」を病院に依頼しても良いでしょうか?

4人の医師が回答

虫垂炎の回盲部切除と虫垂癌の可能性

person 40代/男性 -

かなりの膿瘍を形成した虫垂炎で10日間の入院で待機的治療を行いました。 退院後、日を改めて、腹腔鏡手術を後日行う予定でしたが、 病院内のカンファレンスで、より慎重に進めた方が良いということで、 手術日程を改めて回盲部切除術に切り替えることとなりました。 また大腸内視鏡も手術前に行うことになりました。 ドクターからは次のような説明がありました。 1.血液検査の炎症の値は通常以下に下がっているが、造影CTでは膿瘍がまだ残っており、  炎症がひどかったことから、虫垂が固くなっている可能性が高く、  虫垂のみの摘出は困難だと思われること 2.虫垂癌の可能性は極めて低いがゼロではない。  虫垂癌であった場合を見越してリンパ節も含めて切除する。 3.尿道にも炎症が広がっていることから、尿道ステントを行った手術になる。 2の虫垂癌の可能性については「可能性は極めて低い。腫瘍マーカーの値も低い」と言われましたし、「急がば回れ」という理解をしております。どちらかというと3の尿道を傷つけないことの方が現段階では重要性は高いとも言われました。 一般的な統計的観点では虫垂癌の確率は低いとも理解しておりますが、 カンファレンスの結果手術日程や方式が変わったことから、 2癌の可能性と、それを見越したリンパ節切除は不安です。 1.上記治療は、現段階では、「可能性極めて低いが念の為に」と考えてよろしいでしょうか。 癌であった場合も見越してリンパも切除する ということが少し気になります。 2.膿瘍がなかなか消えないのは癌とは関係なくても起きえることなのでしょうか。 よろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

放射線科vs呼吸器内科、どっちが正しいの?

person 70代以上/女性 - 解決済み

76歳女性。2010年12月、盲腸癌及び大腸憩室炎に伴い回盲部切除、D3郭清、3×4cm mod>tub se infa ly0 v0 T3N0M0 pStage2 無治療で経過観察。2011年12月、左乳房癌、単純乳房切断。SNL1本中に微小転移1個あり、リンパ郭清なしで終了。最大径16mm乳腺浸潤性腫瘍、Stage1で、アリミデックス服用中。 2015年9月1日骨盤~胸部フォローCT(造影)で肺野に「結節影」数個 最大径8mm以下 指摘。放射線科読影レポでは「炎症性>肺転移」。消化器外科の主治医の指示で院内呼吸器内科受診。呼吸器内科では「影は転移性肺腫瘍に見える」。その後主治医からは「2ヶ月後CTで経過観察」 2015年10月末、胸部TSCT。以下は読影レポ。 肺転移の所見を認めない。両肺にconsolidation、粒状濃度、気管支拡張を認め、前回CTよりわずかに増悪傾向あり。右肺には結節性病変の出現もみられる。いずれもNTMの増悪等に矛盾ない。結節性病変に関しては前回と比較して一部軽度縮小、一部軽度増大し、炎症性変化に矛盾ない。(が、転移を完全には否定できない) 乳腺外科からは「状況証拠から、転移だとしても乳癌からとは考えられない。消化器でフォローを」 続いて呼吸器内科からは ・血液検査と喀痰検査から、非結核性抗酸菌症がある。 ・ただ、この(結節の)影は転移だと思う。主治医にもそのように伝える。 上部・下部消化器内視鏡検索とエコーを実施し異常なし。 で、(消化器外科の)主治医からは、 ・来年1月に再度CT ・気管支鏡や針生検をするには小さい ・胸腔鏡をやるのはいいが、麻酔下だからやはり体に負担がかかり、そこで「炎症」だと、かえってデメリット という主旨の話がありました。 1主治医の方針は妥当? 2放射線科と呼吸器内科の意見が異なっているが、その検討の上で経過観察なのか? 3セカンドオピニオンも視野に入れるべきか? よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

大腸癌(盲腸癌)切除後の化学療法について

person 70代以上/女性 -

81才の母が3/30に大腸癌(回盲部切除術)の開腹手術を行いました。 10日後に退院後、2日後に腸閉塞になりかかっているということで、再入院。 食事も取れるようになり、歩くこともできるようになったので、2週間に退院しました。 5月上旬外科予約があり、そこで、 ステージ3(3の方でも悪い方)といわれ、以下の説明を受けました。  他の臓器の転移はないこと  腫瘍は大きくて7センチ×9センチ切除(目に見える範囲のものは切除できた)  手術前は腹膜播種が疑われたが、腹膜播種はなかった  リンパ節15個中4個転移 今後の治療として、通常抗がん剤治療を6ヶ月行うが、母の場合はあまり勧めないとのことでした。(なぜなのか聞けばよかったと後悔。) ただ、私たちが決めかねていたので、この冊子をお渡しするので、次の5/23に決めて下さいとのことでした。 また、抗がん剤をするとしても、服薬のみがいいでしょうとのことでした。 母は、食欲はあります。ただ、家のことをしてますが、まだ体がだるい時もあるそうです。足も杖がないと長時間歩くのはきついです。あと、入院中、手首が被れたので、皮膚が弱いほうだと思います。 副作用がひどくて、本人も私たちも、動けなくなって寝たきりになるのではとの心配もあり、抗がん剤をするべきか悩んでます。 質問1:抗がん剤をした場合としない場合で、再発の可能性はどのくらい違うのか? 質問2:ステージ3で抗がん剤を受けない方は、どのくらいいらっしゃって、その中で5年以内で、再発される方は何%くらいいるのか? 質問3:手術から2ヶ月近く経ちますが、効果ありますか? 質問4:抗がん剤治療を途中でやめてしまった場合、どのくらいの服用期間があれば効果があるか。 また、副作用の少ない抗がん剤があれば教えてください。  

3人の医師が回答

盲腸Stg2 5年目 乳Stg1 4年目に肺に影

person 70代以上/女性 -

76歳女性。 (経過) 2010年12月結腸(盲腸)がんにて回盲部D3切除、後腹膜剥離術実施。T3N0M0 mod>tub ly0 v0 pStage2 補助化学療法なしで経過観察中。 2011年12月左乳腺癌最大経12mmにて単純乳房切除、T1N0M0 pStage1 グレード1 ホルモン感受性いずれも陽性、HER2陰性でアリミデックス服用中。 以降2014年12月までフォローの造影CT、PETでは異常なし。 腫瘍マーカーはCEA術前後とも基準値を下回り、CA19-9は術前約15年前より40から120間を上下。2011年気管支拡張症指摘あり。 2015年6月末の同CTでいずれも右肺上葉に数ミリの 「転移の恐れがある影」が4個が見えるの指摘。 主治医(2000年卒消化器外科)は「いまは良悪、癌だったとしても大腸、乳または原発の区別はできない」 として、9月1日に肺のみのCT撮影(造影ではない)。 8月3日実施の胃内視鏡、腹部エコーでは異常なし。 (質問) 1.次の診察は再来週、この経過で主治医が考えている方針がよくわかりかねます。先生ならどうお考えですか?(穿った見方ですが、投げやりな感じにも見えました) 2.この経過で悪性だった場合の余命は、先生の経験則ではどうお考えですか? 3.他院では手術による試験切除に積極的な姿勢も見られますが、主治医は「抗酸菌症などの良性の可能性が高い場合、胸腔鏡によるアプローチはダメージが大きい」と言われます。妥当なのでしょうか? 4.自験例として、このような経過で、経過観察が続く例は少なくないのでしょうか?

5人の医師が回答

卵巣がん3b期 術後のリンパ浮腫による蜂窩織炎の悪化

person 50代/女性 -

昨年9月、右卵巣高異型漿液性がん3b期(右卵巣、回盲部、腹膜に播種あり)により、子宮、卵巣、大網全摘、骨盤・傍大動脈リンパ節郭清しました。その後、TC療法6クール終了し、現在は維持療法としてアバスチン単剤21クールのうち、半分経過しております。今年の5月にリンパ節郭清に伴う悪性腫瘍による、右下肢リンパ浮腫と診断、蜂窩織炎発症しました。痒みと炎症があり、点滴、抗生物質、治療としては、リンパドレナージュや軽いストレッチ、弾性ストッキング、日常生活で出来るだけ、足を心臓より高くする(つまり、安静。仰向けに寝る。)など、医師から言われました。最近、蜂窩織炎を頻繁に発症するようになり、行きつけの皮膚科でロキシスロマイシン錠とビラノア錠を処方してもらい、足の指に痒み(水虫)があるため抗菌剤(リンデロンVG軟膏、アクアチム軟膏etc)を追加処方されました。また、漢方薬(五苓散)も服用し始めましたが、中々良くならず、リンパ管静脈吻合術を検討しています。形成外科の主治医は、リンパ浮腫は治らないため、最終的には手術しかない、やるなら出来るだけ早い方が良いと言われています。以上をふまえて、下記の質問に回答をお願いします。 1.蜂窩織炎は、皮膚科で処方されている薬を服用するしかないのか?処方されている薬は、間違いないか? 2.皮膚科は予約が取れず、ほとんど患部も診ない、触れないため、オンライン診療に切替ようと迷っている 3.最終的には、手術しか方法がないのか?また、手術した病院以外でのLVAについてはどうか?手術は、早い方が良いのか? 以上、よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

術後6年目、右腹部の散発する痛み、ガスのせい?

person 70代以上/女性 - 解決済み

77歳女性。150cm 42kg。痩身。 9月25日18時30分頃(昼食正午、夕食前、テレビ視聴中)から腹部の不快感に続き右腹部痛。考えられる原因、予防のつき貴見を伺います。 ・部位 患者を正面に見て臍を中心として8時(患者本人の右斜め下)方向。高さは臍から鉛直方向約10センチ。 ・痛み「内臓をぎゅっと掴まれるような不安感を伴う」「断続的に波状に強くなる」「1から10で7くらい」座るより立ち上がって痛みに耐える。 ・持続性 約30分。ガス少量排泄で痛みは急減、以後も同腹部の鈍痛が残るも、19時10分頃から2、3回ガス排出(3回目は多め)で軽快。なお、9月8日にも同様の症状が初回発現。 既往歴 2010年11月 結腸悪性腫瘍(大腸憩室炎合併)により回盲部切除術(D3)、腹壁整復術施行。T2N0M0 Stage2 無治療で経過観察。以降転移、再発所見なし。 2016年7月 CT(骨盤~胸部、造影)実施。 所見 盲腸および右乳腺は術後の状態である。 明らかな局所再発を疑うような腫瘤は指摘されない。 肝内に転移を疑うような腫瘤は認めない。 傍大動脈領域、骨盤内に有意なリンパ節腫大は認めない。 腹水は認めない。 肺野には気管支拡張や樹枝状影が散見される状態で、非定形抗酸菌症等の慢性炎症が示唆される。 前回と比較して著変は見られない。 転移を疑うような結節は認めない。 腋窩、縦隔に有意なリンパ節腫大や腫瘤性病変は認めない。 胸水は認めない。 右腎結石を認める。 診断 No recurrence or metastasis なお、2016年9月10日、上部消化管内視鏡検査で異常所見なし。

1人の医師が回答

ステージIV術後の化学療法

初めての質問です。妻(50代)が1/14に大学病院で卵巣腫瘍の手術を受けまた。 術中、術後の病理検査で3年前に手術した虫垂切除部に癌が発生し、右卵巣に転移した物で「虫垂癌の卵巣転移」と診断されました。リンパ節にも(2/4)転移が認められた。主治医の説明では、目視できる癌は全て取り除き、今後の事も考え異常の無かった左卵巣、子宮も事前説明通り摘出したとの事。術後の経過は順調で2/2に退院し、今後は原発巣である大腸癌の治療をすべく婦人科から消化器内科に担当が変わりました。 2/9消化器内科の主治医より卵巣に転移している為、病期はステージIVと告知され、2/17にPET検査を受けました。結果 陽性な部分が有る。画像では3箇所 (1)骨盤内に遺残(腹膜播種)している可能性が有る。卵巣切除付近2箇所 (2)回盲部周囲(手術の炎症の影響が残存している可能性が高い) 卵巣転移があった事腹水細胞診で(+-)であり腹膜播種の可能性が高い。 説明では、化学療法の効果はステージIVでは証明されておらず、ステージIVの切除後にどの治療方法が有効かは分らないとの事。 今後の治療として再発予防目的の治療、再発している場合の治療について、治療方法や副作用等の説明を受け、どの治療を選択するか、患者の方で決定するよう言われました。しかし現状が再発しているかどうか、主治医もわからないとの事でそれも含め、患者側で決めるよう言われ、医師にも分らない事を素人が決める事など到底無理で、どうすれば良いか分らない状況です。質問としまして 1、このうような場合どういった治療が多く行われているのか? 2、自分で調査したなかでは5FU+オキサリプラチン:FOLFOX療法が多いように思われるが、この方法で良いのか? 3、アバスチンも使用する方が良いのか?(後から使用すると効果が無いような事が書かれていた) 4、治療開始までの猶予期間みたいなものが有るのか? 以上長文ですが宜しくお願いします。

1人の医師が回答

高齢女性の臍下右腹部痛、ガス溜まりですか?

person 70代以上/女性 - 解決済み

77歳女性。150cm 42kg。痩身。 9月25日18時30分頃(昼食正午、夕食前、テレビ視聴中)から腹部の不快感に続き右腹部痛。考えられる原因、予防のつき貴見を伺います。 ・部位 患者を正面に見て臍を中心として8時(患者本人の右斜め下)方向。高さは臍から鉛直方向約10センチ。 ・痛み「内臓をぎゅっと掴まれるような不安感を伴う」「断続的に波状に強くなる」「1から10で7くらい」座るより立ち上がって痛みに耐える。 ・持続性 約30分。ガス少量排泄で痛みは急減、以後も同腹部の鈍痛が残るも、19時10分頃から2、3回ガス排出(3回目は多め)で痛みは消失するも違和感が残る。 なお、9月18日夕食後にも同様の症状が初回発現。両日とも前日または当日夕に麺類摂食。 既往歴 2010年11月 結腸悪性腫瘍(大腸憩室炎合併)により回盲部切除術(D3)、腹壁整復術施行。T2N0M0 Stage2 無治療で経過観察。以降転移、再発所見なし。 2016年7月 CT(骨盤~胸部、造影)実施。 所見 盲腸および右乳腺は術後の状態である。 明らかな局所再発を疑うような腫瘤は指摘されない。 肝内に転移を疑うような腫瘤は認めない。 傍大動脈領域、骨盤内に有意なリンパ節腫大は認めない。 腹水は認めない。 肺野には気管支拡張や樹枝状影が散見される状態で、非定形抗酸菌症等の慢性炎症が示唆される。 前回と比較して著変は見られない。 転移を疑うような結節は認めない。 腋窩、縦隔に有意なリンパ節腫大や腫瘤性病変は認めない。 胸水は認めない。 右腎結石を認める。 診断 No recurrence or metastasis 2016年9月10日、上部消化管内視鏡検査で異常所見なし。 2016年12月、下部消化管内視鏡検査予定。

11人の医師が回答

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