高齢者退院後せん妄に該当するQ&A

検索結果:11 件

高齢者のせん妄と認知症について

person 40代/女性 -

80代の父が、1年程前に緊急手術を受けました。手術の内容は一時ストーマ増設で、ICUに約3日、一般病棟に2週間程入院しておりました。 医師からは点滴を抜いてしまう等のせん妄があったと聞きましたし、入院中の電話でも幻覚をみているような発言はありました。 退院後、理解力、意欲、記憶力の低下が著しく、以前検査歴のある脳神経外科で診ていただきました。結果は2年前より海馬の萎縮が、かなり進んでいるとのことでした。 緊急手術前は、私よりも記憶力がよく、高度な暗算もできてましたが、今では回転寿司のお皿の数から金額を算出する事もできなくなってしまいました。 最近では更に物忘れも悪化してきています。 退院当初は、これはせん妄の症状でいつか治ると信じておりましが、今は、手術や入院が引き金となり認知症を発症したのだと考えております。この認識は間違いないでしょうか? 大好きな趣味も全く意欲を示さなくなり、口唇ジスキネジアの様な症状もあります。 突然そのようになってしまった父の気持ちを思うと、何とかしてあげたいと切に思うのですが、何か方法はありますでしょうか? また、手術や入院は高齢者にとっては、このようなリスクをも覚悟するべき事なのでしょうか?

6人の医師が回答

術後せん妄、退院後も妄想が続く

person 40代/女性 -

今年1月、78歳の父が頸椎硬膜外血腫で危篤状態になりました。急性期救急病院にて手術し、ICUに1ヶ月間入院しました。 その後、急性期病院からリハビリ病院に転院し、先日5ヶ月弱で退院しました。当初、寝たきりになるかもしれないと言われていたのが、時々杖に頼りながらも2キロ弱も歩行できるようになりました。 1月にご相談した際は親身に教えてくださいまして、ありがとうございました。 今回ご相談したいのは、父の術後せん妄についてです。 緊急病院にいる間にせん妄が出ていたことは、病院から聞いておりました。私たち家族が父から聞いていたのは下記の内容です。 ■病院がお金儲けのため父を監禁している。 ■行政指導を避けるため、父を、病室からガレージのようなところに連れて行った。何回かそこで夜を過ごさせられた。 ■病院のオーナー一族が病室近くで酒盛りをしてうるさい。 ■同じ系列の病院だと手が回っているので、リハビリ病院は同じ系列では困る。 当時、父は、この妄想を信じ、家族だけでなく、友人の弁護士にまで電話で助けを求めていました。 リハビリ病院に転院した後は、コロナの関係で入院中はほぼ面会ができなかったものの、病院への不満の訴えは一切なく、新しいせん妄も出ませんでした。 しかし、退院後、父が「急性期病院でお金儲けのために監禁されていた」その他、上記の妄想を、今も信じていることに気づきました。これ以外は父の様子に変わりはありません。 下記ご質問させてください。 1、過去のせん妄における妄想は、父にとっては、今後も真実の記憶であり続けるのでしょうか? 2、高齢者の精神病や認知症ではないかと心配になりましたが、上記の状況ではその懸念はありますか? 3、父が妄想を話しているとき、家族はその誤解を正すべきなのでしょうか。それとも触れないほうが良いのでしょうか。

2人の医師が回答

慢性硬膜下血腫再発の術後について

person 70代以上/女性 - 解決済み

先月「慢性硬膜下血腫手術後について」で母のことを質問しました。 またご相談させて下さい。 現在の持病、高血圧、骨粗鬆症病(腰椎圧迫骨折経過観察中)、脂質異常症、        逆流性食道炎(経過観察中) 上記のような状態でヘモグロビン値の急激な減少で入院。その際上部消化管からの出血か確認され処置。退院後、急激な痴呆症のような症状か多発し、立ち上がることもままならなく受診。「慢性硬膜下血腫」の診断。 手術後翌日には頭の管はとれたが、高熱が出て一時意識レベルが低下、その後平熱に回復、ほとんど眠った状態。ガラガラ声で少し会話。術後12日目頃は、栄養はまだ鼻からで、せん妄なのかベッド上でソワソワ、バタバタ、飲み込みのリハビリで拒否。 術後15日目にCTで再発確認。 前回の時も反対側に少し何かあると言われていたが片側だけの手術。今回はバランスを見て「両側慢性硬膜下血腫」の手術へ。 今回も次の日には頭の管は取れ、熱も前より高くなく1~2日で平熱へ、前はほとんど眠った状態が今回は目をあけている時が多く、名前や誕生日は言える時言えない時がある状態。(1回目も2回目も手術前は名前も言えない状態) 術後6日後は、声はかすれているが前より起き上がる、目は開いている、言葉は術後と同じか少ししゃべる程度の回復、鼻からチューブは継続だが、以前拒否していた飲み込みのリハビリは今回は出来ているが、まだせん妄はあるよう。 1回目の手術後より、まだせん妄が出ているとはいえ出来ることが増えているのは回復が見込めますか?また、高齢者なので脳の戻りも悪いでしょうが、順調に回復しているといえるでしょうか? 再手術となりましたが、最初の原因かなと思う転倒の後にも体制保持が出来なかった為何回か頭をぶつけました。今回の再手術は後からぶつけた事は関係しているのでしょうか?

4人の医師が回答

せん妄が、治ったのでしょうか?

person 50代/女性 -

82才の父の日。 10月の上旬に倦怠感と脱水という診断で家から10分の近くの総合病院に入院しました。 その夜から、 おかしな言動が始まりました。 ここはどこだ?から始まり 病室から出て、他の病室の患者に ご迷惑をお掛けしてすみませんと 言いまわったり、 仕事に行かなければならない・・ などです。 入院前は、年相応の物忘れはありましたが 日常会話も普通にしていたし、 ボケてるとは家族の誰一人思ったことはありませんでした。 次の日の見舞の際も、 こんな遠くの病院までどうやって来た? さあ、家に帰るぞ。 なんで、俺はここにいる? など日に日におかしな言動が続きました。 主治医にこの急な言動を訴えても、 端からぼけてた老人扱いでわかってもらえませんでした。 急激な人格の変化に怖くなって、 退院を希望しましたが、 数値もよくなってきているのでもう少しこのまま入院を続けましょうと言われましたが、 人格の変化を尋ねても明確な説明もないので 無理矢理退院しました。 倦怠感や脱水はよくなりましたが、 家でもおかしな言動は続き、 特に夕方や夜は、幻覚や妄想、徘徊まで するようになりました。 精神科病院で認知症の入り口だとか 老人うつとも言われました。 MRIの画像診断では、 認知症と言える脳の萎縮は見られないと言われました。 家で対応できなくなり、退院後の2ヶ月間 介護サービスのディズニーケアやショートステイを利用していました。 が、12月の中旬頃から、 サービス利用を強く嫌がるようになり、 それと同時に、この10日ほど幻覚やおかしな言動が出なくなりました。 普通の会話もするし、TVも見るようになったし、 日にちの認識もしています。 父はせん妄で、治ったのでしょうか?

4人の医師が回答

胸苦しさについて

person 70代以上/女性 -

84歳になる母について質問させていただきます。今年6月5日に急性胆管炎で入院、約2週間の治療の後退院。現在自宅療養中です。入院中より血液検査でヘモグロビン値が6.7~9.0と低めであり退院の2日前に輸血しております。担当医はできる限りの検査はしているので一旦退院して様子を見てくれとのこと。かかりつけの医者には治療記録等の手紙を書いてもらいました。退院後は胸苦しさがありこれを紛らすために、これまで常用していた安定剤を服用しています。入院前も胸苦しさはよく言ってましたが倦怠感はありませんでした。椅子に座りテレビを見たり車に乗り外食や買い物に出ていましたが今ではその気力もありません。トイレには何とか自力で行けますがしんどそうです。もともと薬に依存する人で安定剤も介護してる父が根負けして飲ましてる状態です。退院後2日目にせん妄?幻覚?を起こしましたが現在では普通に受け答えはできています。この胸苦しさと倦怠感は、貧血、老人性鬱、心臓、薬の副作用どこからきているのでしょうか?これまでの母の既往症・・3年前虚血性大腸炎で入院(3回目)、4年前けい皮的冠動脈ステント留置術 ごく簡単な説明で失礼とは思いますが何卒よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

80代の認知症の父。食道癌亜全摘後、縫合不全、誤嚥性肺炎を繰り返し現在回復。大動脈瘤が見つかりました

person 70代以上/男性 -

81歳の父の事です。2年前に食道癌の亜全摘の手術をし、術後縫合不全や誤嚥性肺炎を繰り返し、5回くらい入退院を繰り返しました。現在は施設に入居していますが、週末には帰宅し家族と過ごす事ができるまで回復しました。158センチ42キロで血液検査では貧血気味ではあります。血圧120、65。腫瘍マーカーが少しHが出て、造影CTしましたが転移は見つかりませんでした。食事は取れています。整腸剤を処方されていますが食べ過ぎてよく下痢をします。少し腹水があります。喫煙者でしたが60代で煙草をやめました。気腫化変化があり、間質性肺炎の疑いがあると言われましたが、本人咳もなく、息苦しさ等も訴えてはいません。 お聞きしたいことなのですが、CTで大動脈瘤が見つかっております。両側が膨れている感じではなく、片側に瘤のように出ています。前のCT結果と比べて大きな変化はないとの事ですが、父の状態を見て今後の治療を考えて行くご説明でした。本人が自分で歩けて、生活活動が大体できるくらいにならないとの事です。食道癌の術後、半年くらい前まで誤嚥性肺炎で入院していて、退院後も施設で足のむくみなど出て食欲もなく貧血も酷かったのですが、現在普通に食事もできますし、自分で立ってよろける時もありますが100程度なら続けて歩くこともできます。認知症も、15分前の事を忘れてしまうが、覚えている時もある程度です。食道癌の手術をしたこと、入退院したことなど最近の事は覚えていませんが、家族、友人とは普通に会話はできます。入院時に弱った病態やせん妄で叫んでいた状態から、手術しても仕方がないと判断されているのかなと考えてしまいます。本来大動脈瘤が見つかっても経過観察からなのでしょうか。やはり高齢で今の状態ではすぐには循環器内科には紹介していただけないものなのでしょうか。お教えいただければ幸いです。

6人の医師が回答

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