商品情報
| 主成分 | メチルフェニデート塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 灰色の錠剤、直径5.3mm、長さ12.2mm |
| シート記載 | (表)コンサータ27mg、alza27、(裏)concerta27mg、コンサータ27mg |
| 改定 | 2020年01月 |
作用・効能
- 脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質(ドパミン、ノルアドレナリン)を増加させ、神経機能を活性化し、注意力を高めたり、衝動的で落ち着きがないなどの症状を改善します。
通常、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、食欲減退、不眠症、体重減少、頭痛、腹痛、悪心、チック、発熱、睡眠障害、動悸、口渇などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 発熱、広範囲の皮膚潮紅、強いかゆみ
[剥脱性皮膚炎]
- 冷汗、胸の圧迫感・狭さく感・痛み
[狭心症]
- 強度の筋肉のこわばり、急激な発熱、飲み込みにくい
[悪性症候群]
- 手足の片側の麻痺、言語障害、一時的な意識障害
[脳血管障害(血管炎、脳梗塞、脳出血、脳卒中)]
- 食欲不振、全身倦怠感、嘔吐、黄疸
[肝不全、肝機能障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。過度の不安・緊張・興奮性、閉塞隅角緑内障、甲状腺機能亢進、不整頻拍、狭心症、運動性チック、Tourette症候群(既往歴や家族歴を含む)、うつ病、褐色細胞腫がある。てんかん(既往歴を含む)、高血圧、心不全、心筋梗塞、脳血管障害、精神系疾患(統合失調症、精神病性障害、双極性障害)、薬物依存・アルコール中毒の既往歴、心臓に構造的異常、消化管狭窄、などがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 18歳未満の患者さん:通常、主成分として初回18mgを1日1回朝に服用することから開始し、維持量は1回18〜45mgを1日1回朝に服用します。増量される場合は1週間以上の間隔をあけて1日9mgまたは18mgずつ増量されます。症状により適宜増減されますが、1日54mgを超えません。
18歳以上の患者さん:通常、主成分として初回18mgを1日1回朝に服用します。増量される場合は1週間以上の間隔をあけて1日9mgまたは18mgずつ増量されます。症状により適宜増減されますが、1日72mgを超えません。
本剤は1錠中に主成分27mgを含有します。いずれの場合も、原則として午後の服用を避けてください。必ず指示された服用方法に従ってください。 - 徐放性製剤ですので、割ったり、噛み砕いたり、溶かしたりせずに、水で服用してください。
- 飲み忘れた場合は気づいた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、午後の場合は、原則として服用を避けてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 長期間使用する場合は、定期的に血液検査が行われることがあります。
- めまい、眠気や視覚障害などが起こることがありますので、自動車の運転や機械の操作は避けてください。
- 便の中にこの薬の外側の殻が排泄されますが、正常な事であり心配することはありません。
- 薬の副作用が強まることがありますので、アルコールを含む飲食物はなるべく避けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。絶対に他の人に譲ったりしないでください。
- 薬が残った場合、保管しないで、受け取った薬局または処方された医療機関へ返却してください。
- この薬を海外に持ち出す場合もしくは海外から持ち込む場合には、その総量によっては「処方せんの写し」または「医師の証明書」が必要です。詳細は医師または薬剤師にご相談ください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
コンサータ錠27mg
ヤンセンファーマ脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質(ドパミン、ノルアドレナリン)を増加させ、神経機能を活性化し、注意力を高めたり、衝動 ... 続きを見る 的で落ち着きがないなどの症状を改善します。通常、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の治療に用いられます。
製品一覧
- 18mg1錠
- 27mg1錠
- 36mg1錠
このお薬に関連する相談
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