商品情報
| 主成分 | ブロモクリプチンメシル酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 割線入りの白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.6mm |
| シート記載 | (表)ブロモクリプチン錠2.5mg「F」、FJ B25、(裏)ブロモクリプチン「F」、2.5mg |
| 改定 | 2014年09月 |
作用・効能
- 脳下垂体にあるドパミン受容体刺激作用により、プロラクチンや成長ホルモンの過剰分泌を抑え、乳汁分泌を抑え、不妊の原因を取り除き、末端肥大症の症状を改善します。また、脳の線条体にあるドパミン受容体刺激作用により、パ−キンソン症候群の症状を改善します。
通常、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、末端肥大症、下垂体性巨人症、パ−キンソン症候群などの治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、発疹、興奮、不安感、不眠、頭痛、ジスキネジア(舌や口周囲などの異常運動)、口渇、病的性欲亢進、視覚異常、吐き気、嘔吐、便秘、食欲不振などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 血圧低下、吐き気・嘔吐、顔面蒼白
[ショック、急激な血圧低下、起立性低血圧]
- 発熱、意識障害、筋肉のこわばり
[悪性症候群]
- 咳、胸痛、呼吸困難
[胸膜炎、心膜炎、肺線維症、胸膜線維症、心臓弁膜症]
- 腰・背中の痛み、尿量減少、顔のむくみ
[後腹膜線維症]
- 存在しないものが見え・聞こえる、考えがまとまらない、根拠のない主観的な思い込み
[幻覚・妄想、せん妄、錯乱]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。妊娠高血圧症候群、産褥期(出産後6〜8週間)の高血圧、心臓弁膜の病変がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 産褥性乳汁分泌抑制、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫:通常、1回1錠(ブロモクリプチンとして2.5mg)を1日1回夕食直後から服用し始め、1日2〜3錠(5.0〜7.5mg)まで徐々に増量されます。
末端肥大症、下垂体性巨人症:通常、1日1〜3錠(2.5〜7.5mg)を2〜3回に分けて食直後に服用します。
パーキンソン症候群:通常、1日1/2〜1錠(1.25〜2.5mg)を1回朝食直後から服用し始め、1〜2週毎に1日1錠(2.5mg)ずつ増量され、標準維持量は1日6〜9錠(15.0〜22.5mg)です。1日2錠(5.0mg)の場合は朝食および夕食直後に、3錠(7.5mg)以上では毎食直後に服用してください。
いずれの疾患の場合も年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い時は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 著しい血圧下降、前兆のない突発的睡眠、傾眠があらわれることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。
- アルコールは薬の胃腸系の副作用やアルコール不耐症を起こすことがありますので、なるべく飲酒を避けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
ブロモクリプチン錠2.5mg「F」
富士製薬工業脳下垂体にあるドパミン受容体刺激作用により、プロラクチンや成長ホルモンの過剰分泌を抑え、乳汁分泌を抑え、不妊の原因を取り除き、末 ... 続きを見る 端肥大症の症状を改善します。また、脳の線条体にあるドパミン受容体刺激作用により、パ−キンソン症候群の症状を改善します。通常、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、末端肥大症、下垂体性巨人症、パ−キンソン症候群などの治療に用いられます。
製品一覧
- 2.5mg1錠