商品情報
| 主成分 | クエチアピンフマル酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、長径17.3mm、短径6.8mm、厚さ5.5mm |
| シート記載 | (表)ビプレッソ徐放錠150mg 150、(裏)Bipresso徐放錠150mg ビプレッソ徐放錠150mg XR 150 |
| 改定 | 2017年10月 |
作用・効能
- 脳内の神経伝達物質の受容体などに作用して、双極性障害におけるうつ症状を改善します。
通常、双極性障害におけるうつ症状の改善に用いられます。
副作用
主な副作用として、傾眠、口渇、倦怠感、体重増加、アカシジア(じっとしている事ができない)、便秘などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 口渇、多飲・多尿、頻尿
[高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡]
- 脱力感、冷汗、手足の震え
[低血糖]
- 筋肉のこわばり、嚥下(飲み下し)困難、血圧の変動、発汗、発熱
[悪性症候群]
- 筋肉痛、脱力感、赤褐色尿
[横紋筋融解症]
- けいれん
[痙攣]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡の状態にある人。糖尿病の人、または過去に糖尿病と診断されたことがある人。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1回クエチアピンとして50mgを1日1回服用することから開始します。その後、2日以上の間隔をあけて1日1回1錠(150mg)へ増量し、その後さらに2日以上の間隔をあけて1日1回2錠(300mg)を服用します。いずれの場合も、1日1回就寝前に食後2時間以上開けて服用してください。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 主成分が徐々に溶けだすよう工夫された薬です。医師または薬剤師の指示を守って服用してください。
- 割ったり、砕いたり、すりつぶしたりしないで、そのままかまずに服用してください。
- 飲み忘れた場合は、決して2回分を一度に飲まないでください。翌朝以降に気がついた時は、忘れた分を飲まないで、その日の就寝前に通常どおり1回分を飲んでください。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。この薬は体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり、量を加減したりすると病気が悪化することがあります。指示どおりに飲み続けることが重要です。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下があらわれることがありますので、車の運転、高所での作業、危険を伴う機械の操作などはしないでください。
- 体重が増えることがありますので、食事・運動に気をつけて太り過ぎないように注意してください。
- 飲酒により薬の作用が強くあらわれることがありますので、服用中の飲酒はひかえてください。
- 双極性障害におけるうつ状態では、疾患自体の特性から自殺念慮・攻撃性などの行動の変化があらわれることがありますので、患者さんやご家族の方は、医師と緊密に連絡を取り合ってください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて室温(1〜30℃)で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
ビプレッソ徐放錠150mg
アステラス製薬脳内の神経伝達物質の受容体などに作用して、双極性障害におけるうつ症状を改善します。通常、双極性障害におけるうつ症状の改善に用いら ... 続きを見る れます。
製品一覧
- 50mg1錠
- 150mg1錠
このお薬に関連する相談
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