商品情報
| 主成分 | 炭酸リチウム |
|---|---|
| 剤形 | 白色~淡黄白色の錠剤、直径約8.0mm、厚さ約3.3mm |
| シート記載 | T702 |
| 改定 | 2019年04月 |
作用・効能
- 中枢神経に作用し、感情の高まりや行動を抑え気分を安定化させます。
通常、躁病や躁うつ病の躁状態に用いられます。
副作用
主な副作用として、手足の震え、のどの渇き、下痢、尿量の減少などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 手足の震え、嘔吐、意識がぼんやりする
[リチウム中毒]
- 発熱、筋肉のこわばり、飲み込みにくい
[悪性症候群]
- 息切れ、めまい、脈が遅くなる
[洞不全症候群、高度徐脈]
- 多飲・多尿、全身倦怠感、のどの渇き
[腎性尿崩症]
- 物忘れがひどい、考えがまとまらない、意識がうすれる
[認知症様症状、意識障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの脳波異常、心疾患、腎障害、衰弱または脱水状態、発熱・発汗または下痢を伴う疾患、食塩制限、脳の器質的障害、食事および水分摂取量不足、肝障害、甲状腺機能亢進、甲状腺機能低下症がある。
- 妊娠中または妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1日4〜6錠(主成分として400〜600mg)を2〜3回に分けて服用し始め、3日ないし1週間ごとに最大で1日12錠(1,200mg)まで徐々に増量されます。その後、1日2〜8錠(200〜800mg)を1〜3回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状などによって適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- めまいや眠気があらわれることがありますので、自動車の運転や機械の操作は避けてください。
- 定期的に血液中の薬の濃度を測定するため、医師が指示した受診日を守ってください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については、薬を受け取った薬局や医療機関に相談してください。
- 次のような場合に、この薬の血液中の濃度が上昇し、副作用(リチウム中毒)があらわれることがありますので注意してください。
−食事や水分がとれない状態が続いたとき
−脱水を起こしやすい状態になったとき(発熱を伴う病気にかかったときや、運動や炎天下の活動により過度に発汗し、水分補給が不十分だったとき)
−非ステロイド性消炎鎮痛剤などと併用したとき
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
リーマス錠100
大正製薬中枢神経に作用し、感情の高まりや行動を抑え気分を安定化させます。通常、躁病や躁うつ病の躁状態に用いられます。
製品一覧
- 100mg1錠
- 200mg1錠
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