商品情報
| 主成分 | カベルゴリン |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.5mm |
| シート記載 | カベルゴリン錠0.25mg「F」、FJ23、0.25mg |
| 改定 | 2009年02月 |
作用・効能
- ドパミンD2受容体を刺激し、中枢神経系に作用して、乳汁分泌などに係わるプロラクチンというホルモンの過剰分泌を抑えます。
通常、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫の治療、産褥性乳汁分泌抑制に用いられます。
副作用
主な副作用として、吐き気、便秘、胃部不快感、頭痛、ふらつき、病的性欲亢進、立ちくらみ、動悸、浮腫、息苦しい、ほてり、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 現実には存在しない物が見えたりない音が聞こえる、考えがまとまらない、時間・場所などがわからない、失神する
[幻覚、妄想、失神、せん妄、錯乱]
- 急激な発熱、意識障害、高度の筋硬直
[悪性症候群]
- 発熱、から咳、呼吸困難など
[間質性肺炎]
- 胸痛、浮腫、呼吸器症状(呼吸が乱れる)
[胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心嚢液貯留]
- 動悸・息切れ、胸痛、全身のむくみ
[心臓弁膜症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓弁膜の病変(心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限、これらに伴う狭窄)または既往歴、妊娠中毒症、産褥期高血圧、胸膜炎・胸水・胸膜線維症・肺線維症・心膜炎・心嚢液貯留・後腹膜線維症または既往歴、精神病または既往歴、低血圧症、下垂体腫瘍が進展した視力障害などがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量
- 乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫:通常、成人は1週間に1回(同一曜日)1錠(主成分として0.25mg)を就寝前に服用することから始め、臨床症状により、少なくとも2週間以上の間隔で1回量を1錠(0.25mg)ずつ増量され、維持量〔標準1回1〜3錠(0.25〜0.75mg)〕が定められます。年齢、症状により適宜増減されますが、1回量の上限は4錠(1.0mg)とされています。
産褥性乳汁分泌抑制:通常、成人は1回4錠(主成分として1.0mg)を胎児娩出後4時間以降の食後に1回のみ服用します。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は気が付いた時点で、すぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは忘れた分は飲まないで、1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 急に眠くなったり、血圧の低下により立ちくらみなどをおこすことがありますので、車の運転、機械の操作、高いところでの作業などの危険を伴う作業はさけてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
カベルゴリン錠0.25mg「F」
富士製薬工業ドパミンD2受容体を刺激し、中枢神経系に作用して、乳汁分泌などに係わるプロラクチンというホルモンの過剰分泌を抑えます。通常、乳汁 ... 続きを見る 漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫の治療、産褥性乳汁分泌抑制に用いられます。
製品一覧
- 0.25mg1錠
- 1mg1錠