Q

認知症の母から帰ってほしいと怒鳴られて

お正月に、挨拶をしようと、施設に入居中の母を訪ねたのですが、娘の私の顔を見るなり、「あなたとはもう、さよならをしたの。帰って頂戴。早く帰って。私はどうせひとりぼっちなの。」と怒鳴られて、驚愕しました。母は、10年前から、多発性の脳梗塞を患っていて、5年前に、歩行中に転倒して、前頭葉を損傷し、それ以来、施設で、車いす生活を送っていましたが、このような言葉を発することは、以前に1~2度はありましたが、最近は、訪問する度に、「また来てね、有難う。」と言っていたので、戸惑いを感じております。この発言は、認知症が進行したものなのでしょうか。このような状況の時は、訪問は控えた方がよいのでしょうか。
お正月早々、娘として耐え難い経験をしたのですが、今後の母への対応について、ご教示頂ければ幸いに存じます。

(70代以上/女性)

質問者:Sarah さん

気が付けばアラ還 先生
一般内科

気が付けばアラ還 先生

お正月から、辛かったですね。
ご年齢的に、急に認知症が進行したのか、入所されている方とのトラブルやスタッフとのやり取りで、モヤモヤしていたのかもしれません。
年をとって丸くなる と言われますが、女性は周囲に気を使って生活しているので、認知症になると、おもいがけず荒々しい気性がいきなり出てきて驚愕することがあります。
あまり引きずらないで、定期的に訪問されてください。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
最近、シャツの裾を噛んでいるくらい、何かストレスが溜まっているらしいのです。
父が亡くなってから、母一人子一人で過ごしてきたので、娘の私がいると心配で旅立つことができないでいるのか、とも感じています。
それで、最近、私と顔を合わせても、あまり喜ばないような感じがありました。
母の中では、生と死の狭間で、葛藤があるように思えるのですが、いかがでしょうか。
そのような状況下、私が訪問することで、母の迷いが増強されるのではないかと、危惧しております。

気が付けばアラ還 先生

感情の起伏が少なく、激高するのは、認知症の症状と思います。
満面の笑みで、Sarahさんを迎えなくても、それはSarahさんが唯一甘えられる心を許せる存在だからと思います。
高齢になると、死は身近になりますが、自分は長生きできる と根拠なく思う方も多いので、あまり複雑な事は考えていないかもしれません。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
昨晩は、母のことを考えて、眠れなくなってしまいました。
穏やかな性格の母でしたので、信じられない気持ちと、認知症という、健常者には理解できない症状の一つとして受け入れなければならない、という気持ちとの交差で、私自身の心の整理をつけることに、少し時間がかかりそうです。
しかしながら、前回の訪問時も、亡くなった父に会いに行っていた、とすでに、この世とあの世を行き来しているようなことを口走っておりましたので、母と会う時間は限られているのだと思います。
私自身の心の中で落ち着きが取り戻せましたら、また訪問をして見ようかと思います。

気が付けばアラ還 先生

高齢の親から思いがけない言動をされて、辛い思いをしている方は珍しくないと思います。
前頭葉が萎縮してきますので、思っていても言わない本音や感情的な言葉が出やすくなります。脳機能が少なくなっていますので、気を使う繊細なやりとりは難しいと思います。
寂しいですが、受け入れるしかありません。
次回訪問されたときには、何もなかったように、ニコニコしているかもしれません。

猫好き(全科) 先生
リハビリテーション科

猫好き(全科) 先生

寂しいのです。悲しいのです。老いが受け入れられないのです。いままでどうり 何を言われても ぐっとおさえてやさしく対応してあげて下さい。また 良くなる日もあります。いろんなことが頭の中で ぐるぐるまわって 整理できないとき 思いがけない言葉がでたのでしょうね。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
今回のことが起こってから、10日が経過しましたが、当方の仕事も忙しく、週末は休養するのが精一杯で、まだ母を訪問していません。
今のような状況の場合は、どのくらい経過してから、訪問すべきでしょうか。

猫好き(全科) 先生

施設の職員さんに様子を聞いてみたらどうでしょう。職員さんとのコミュニケーションも大切です。何か 誘因になることがあったのかもしれません。そろそろ落ち着いているかもしれません。行って差し上げたらどうでしょうか?待っていると思いますよ。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
当方も、訪問する前に、施設の看護師の方に、母の様子を伺ってみようとは思っていました。しかしながら、想定しているよりも、看護師の方は、入居者の日々の現状には、詳しくはないんです。今回のことも、帰り際にお話しを致しましたが、「そうなんですか。機嫌が悪かったのかしら。」だけでした。介護をされているスタッフの方に伺っても、「私達には、変わりなく接していますよ。」と、皆さん、後々、問題発言になるようなことは仰らず、当たり障りのないことしか話さないんです。

関西の精神科医M 先生
精神科

関西の精神科医M 先生

認知症が進行した可能性もありますが、せん妄やその時々の機嫌もあるとあると思います。次に会った時にはまた普通に対応される可能性もありますので、あまり深刻に考えられない方がよろしいように思います。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
最近、シャツの裾を噛んでいるくらい、何かストレスが溜まっているらしいのです。
父が亡くなってから、母一人子一人で過ごしてきたので、娘の私がいると心配で旅立つことができないでいるのか、とも感じています。
それで、最近、私と顔を合わせても、あまり喜ばないような感じがありました。
母の中では、生と死の狭間で、葛藤があるように思えるのですが、いかがでしょうか。
そのような状況下、私が訪問することで、母の迷いが増強されるのではないかと、危惧しております。

ニューロロジスト西 先生
神経内科

ニューロロジスト西 先生

たまたま調子が悪かった、機嫌が悪かったなどでしょう。
おそらく次は忘れているでしょうから、今まで通りの対応でよいと思いますよ。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
最近、シャツの裾を噛んでいるくらい、何かストレスが溜まっているのかと思いますが、その反面、父が亡くなってから、母一人子一人で過ごしてきたので、娘の私がいると心配で旅立つことができないでいるのかと、思っていました。
それで、最近、私と顔を合わせても、あまり喜ばないような感じがありました。
母の中では、生と死の狭間で、葛藤があるのでしょうか。

ニューロロジスト西 先生

生と死と言うほどのことを考えるほどではないと思いますよ。
あまり深く考えずに次回も普段通りに接してあげましょう。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
昨晩は、母のことを考えて、眠れなくなってしまいました。
穏やかな性格の母でしたので、信じられない気持ちと、認知症という、健常者には理解できない症状の一つとして受け入れなければならない、という気持ちとの交差で、私自身の心の整理をつけることに、時間がかかりそうです。
その反面、母と会う時間が限られているという事実もあります。
そのうち、私自身の心の中で落ち着きが取り戻せましたら、また訪問をして見ようかと思います。

ニューロロジスト西 先生

お大事にしてください。
またなにかありましたらいつでもご質問くださいね。

水戸下肢静脈瘤クリニック 木村 尚大 先生
一般外科

プロフィールを見る

木村 尚大 先生

進行したことによるものではなく、その時の調子の問題だと思います。
今までと変わらず接してあげましょう。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
最近、シャツの裾を噛んでいるくらい、何かストレスが溜まっているらしいのです。
父が亡くなってから、母一人子一人で過ごしてきたので、娘の私がいると心配で旅立つことができないでいるのか、とも感じています。
それで、最近、私と顔を合わせても、あまり喜ばないような感じがありました。
母の中では、生と死の狭間で、葛藤があるように思えるのですが、いかがでしょうか。

木村 尚大 先生

そうかもしれませんが、認知症であれば、そこまでのことは考えられない可能性が高く、娘様だからこそ心を許している、と考えられます。
有難うと言うことも、さよならしたのと言うことも娘様のあなただから言えるんじゃないでしょうか。
もちろん、死に近づいて行っていることは間違いないです。大変だとは思いますが、お母様のお世話を今まで通り無理せず、されてください。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
昨晩は、母のことを考えて、眠れなくなってしまいました。
穏やかな性格の母でしたので、信じられない気持ちと、認知症という、健常者には理解できない症状の一つとして受け入れなければならない、という気持ちとの交差で、私自身の心の整理をつけることに、少し時間がかかりそうです。
その反面、先生が仰られるように、母と会う時間が限られているという事実もあります。
そのうち、私自身の心の中で落ち着きが取り戻せましたら、また訪問をして見ようかと思います。

木村 尚大 先生

それでいいと思います。
私も過去、親族が認知症になりました。
廊下に排尿したり、外を徘徊したり、とても昔の印象からは思いもよらない姿になって、最初は戸惑いました。でも、本人が悪いのではないので、途中から割り切りました。
とはいえ、家族にかかる負担は計り知れません。

Sarah様もお体を壊さないようになさってくださいね。

Sarahさん

ご回答を有難うございました。
先生も介護に関しては、ご経験をされたのですね。
母は、施設にいるので、肉体的負担はほとんどありません。しかしながら、当方も、仕事をしているので、特に休日は、強い疲労感がありますが、それでも母のために訪問しているのに、辛辣なことを言われると、精神的な負担になります。唯一の家族である母の存在は、困難を切り抜ける上で原動力でありましたが、これからは、心の切り替えが必要となりそうです。

木村 尚大 先生

そうなんですね。
複雑な心境、お察しします。
人は誰でもいつか死を迎えますが、その時に周りの人間は誰しも切り替えが必要ですよね。
簡単なことではないですが、死を迎えた方のためにも切り替えないといけないのだと思います。
また、お気軽に何でもご相談くださいm(__)m

Brain 先生
脳神経外科

Brain 先生

認知症が進んでいるのかもしれませんが、繰り返し面会をしてあげたらいかがかと思います。

Sarahさん

先生、ご回答を有難うございました。
昨晩は、母のことを考えて、眠れなくなってしまいました。
穏やかな性格の母でしたので、信じられない気持ちと、認知症という、健常者には理解できない症状の一つとして受け入れなければならない、という気持ちとの交差で、私自身の心の整理をつけることに、少し時間がかかりそうです。
しかしながら、前回の訪問時も、亡くなった父に会いに行っていた、とすでに、この世とあの世を行き来しているようなことを口走っておりましたので、母と会う時間は限られているのだと思います。
先生から、ご助言を頂きました様に、私自身の心の中で落ち着きが取り戻せましたら、また訪問をして見ようかと思います。

Brain 先生

また何かご心配なことがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。

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