MRIの造影剤の副作用について

person50代/女性 -

これまで10年以上、同じ病院でドックを受けてきましたが、今年初めて肝臓に1センチの腫瘍が見つかりました。私はウイルス性肝炎のキャリアーではなく、血液検査にも異常はありません。
先生は、一番可能性が高いのは血管腫だが、去年まではなかったため、このようなケースではまれに転移性ガンの可能性もあるとして、精密検査をするように言われました。
先生は最初、造影CTを勧められましたが、私が被曝が心配だと伝えたところ、単純MRIをオーダーしてくださいました。でも、家に帰って色々調べるうちに、血管腫診断のガイドラインを見つけ、最も確実なのは造影MRIと知り、電話で造影MRIに変更してもらいました。
でも、その後、造影剤について調べていると、腎性全身性繊維症や、脳をはじめとする体への蓄積、少ないとはいえ、アナフィラキシーショックもあると知り驚きました。
造影剤は金属らしいですが、私には金属アレルギーがあり、チタン以外の金属でかぶれます。

先生が単純MRIをオーダーされたのに、わざわざ造影MRIに変えてもらい、本当によかったのか?
でも、私の性格からして、単純MRIで大丈夫と言われても、少し不安が残るのではないか?
さらに、単純MRIを撮って確定診断ができなかった場合、改めて造影MRIや造影CTを撮り直すのも面倒だ、と心が千々に乱れます。面倒な性格ですみません。

そこで質問です。
1.私の症例の場合、確定診断のために、多少造影剤のリスクはあっても、造影MRIを撮るメリットは大きいですか?
2.先生なら、患者さんに単純MRIと造影MRIのどちらを勧められますか?
3.検査当日に、造影MRIから単純MRIに変えてもらうことは可能ですか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師