高齢者の総胆管結石(黄疸無し/血液検査値異常無し)
person70代以上/女性 -
現在89歳の祖母が一週間前に、背中痛・腰痛、食欲喪失のため入院しました。70代前半で脳梗塞発症後、左半身不随のため寝たきり(老人ホーム)、4年前に大動脈瘤が見つかっています。入院後一週間経った現在、痛みは少しは軽減し、食欲も多少戻ってきています。
血液検査とCT、MRIの結果と対応は以下のとおりです。
〇 大動脈瘤:4年前よりかなり大きくなっているが、高齢のため経過観察
〇 圧迫骨折:鎮痛剤(カロナール)で現在対応中。さらに痛みが強くなればロキソニン。
〇 総胆管結石:三叉路(添付図参照)に大きな結石があるが、黄疸無し、血液検査も異常無しの事から背中痛・腰痛の原因である可能性は低い。
今回非常に悩んでいる点が、総胆管結石について担当医から「今入院中に内視鏡で石を取るか、取らないかを来週初めまでに決断して欲しい。」と言われていることです。内視鏡での施術には膵炎を引き起こす可能性があり、担当医の態度から察するに余り気乗りしないもののようです。ただし、このまま石を取らず経過観察の場合、近い将来、総胆管結石により体調が急変、命に関わる可能性も有りだと理解しています。
私たち家族は、「できる限り苦痛を取り除いた状態のまま最期を迎えさせてあげたい」、「長期間の苦痛を伴ってまで長生きはさせたくない」という意見で一致していますが、内視鏡手術をすることがベストなものなのか判断しかねています。
アドバイスをいただけると大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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