精索静脈瘤による乏精子症?の改善について

person30代/男性 -

2度の顕微授精が共に化学流産を起こし、資産に余裕があるわけでもないため今後どのように動くか悩んでいるところです。
下記3点の質問のご回答をお願いできないでしょうか。

■現在の状態
・極度(1回の射精に精子数個レベル)の乏精子症と診断を受けている(下記「精液所見」も参照)
・3歳時に停留睾丸手術を受けている
・精索静脈瘤が見つかっている
・精液所見は下記の通り
5.8ml中運動精子1個、非運動精子3個
白血球濃度:0
卵胞刺激ホルモン:11.6MIU/ML
黄体形成ホルモン:3.8MIU/ML
テストステロン:412NG/DL

■質問1
上記の「テストステロン」をはじめとして、ホルモン関係に異常は無いように見えます。
精索静脈瘤は精巣機能を低下させるとのことですが、「造精機能だけ」にここまで大きな影響を及ぼすことがあるものなのでしょうか?

■質問2
乏精子症の原因が精索静脈瘤であったとして、
ここまで進行(?)してしまった場合、手術を行い精液所見が改善したとしても、
自然妊娠はもちろん顕微授精より上の「量」まで持っていくのは厳しい、という認識で良いでしょうか。

■質問3
精索静脈瘤の手術を行い、「量」が僅かながらでも改善したとして、
(乏精子症の進行度から見て)「質」の改善は見込めるものなのでしょうか。

以上です、よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師