片頭痛による脳梗塞 その後の左半身の痺れ

person30代/男性 -

10月7日に”閃輝暗点から始まる片頭痛による脳梗塞の発症”というタイトルで質問させていただいた者です。(タイ在住37歳)

約2カ月前に閃輝暗点が生じた後、激しい片頭痛となり、病院を受診しMRIを撮影したところ右後頭葉に脳梗塞とみられる箇所が確認され”若年性脳梗塞”と診断されました。

その1か月後の10月中旬になりますが、寝不足が続いたある日、左半身に薄っすらと痺れの感覚を感じ、緊急で病院に向かいました。
病院の一次検査では簡単なテストを行い、結果問題無しと判断されましたが、痺れているような感覚は残ったままで不安だった為、MRI検査をお願いし実施いただきました。
結果、意外なことに前回脳梗塞が起きていた箇所が今回のMRI検査結果では”無くなっている”という検査結果を告げらました。(左半身の痺れは脳梗塞と関係ないとのこと)
医師の見解として、「前回撮影時は片頭痛発症から時間が経っておらず、脳内血管が痙攣を起こした状態で脳細胞に血が通っていない状態でMRIが撮影された。その後、時間経過とともに正常化し脳細胞に血が通い元に戻った。」
もしくは「MRIは約5mmの層で撮影を行っている為、前回撮影した箇所と今回撮影した箇所が数ミリずれており脳梗塞を起こした細胞が5mm以下であった場合、たまたま今回映っていない可能性がある」とのことでした。

しかしながら、相変わらず左半身(顔面を含め)の痺れは未だに残っており痺れの感覚は日ごと増していっている気がしています。

質問:初めて左半身の痺れを感じてから約1カ月が経過しますが、徐々に脳梗塞が悪化しているという可能性は考えられますでしょうか。医師に何度相談しても右後頭葉の脳梗塞なので関係ないと一蹴されます。原因究明を行う手立てとして何か病院側にお願いできる手段はありますでしょうか。よろしくお願いいたします。

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