「男性ホルモン補充療法者に係る新型コロナウィルスワクチン接種について」の追加相談

person60代/男性 -

長年、男性ホルモン補充療法を行っているものが新型コロナワクチンを接種したときの副反応の有無について、改めて質問いたします。
7月24日にワクチン接種して以降、突発的な高血圧や頻脈、動悸、胸苦しさなど様々な症状が発出し辛い毎日を過ごしていました。その後、9月10日に復調したため、11日に第2回目のワクチンを接種しました。翌日には、通常言われている副反応として、37.3℃の微熱が出る程度がありましたが、その他体調には特段問題はありませんでした。ところが、12日の夜になって、再び頻脈や胸苦しさ、眩暈などが出てきました。前回の質問では、男性ホルモンの補充とワクチンとは関連性がないとのご回答でしたが、日本メンズヘルス医学会のHPには次の記述があります。「・・・テストステロンはステロイド・ホルモンであるため細胞膜を通して5α還元酵素によりジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、または変換されずテストステロンのまま、直接核内にあるアンドロゲン受容体と結合し遺伝子転写が起き、mRNAがリボソームによって翻訳され特定の蛋白質が生成されるといったgenomicな働きをします・・・。」専門的過ぎて何のことか全く分かりませんが、コロナワクチンと同じ「mRNA」という言葉が出てきますが、これはどういう意味なのでしょうか。できれば、日本メンズヘルス医学会の会員の方か専門の方のご説明を頂ければ有難く思います。因みに、これまで10年以上男性ホルモンを補充していて身体的変化がなかったのですが、ワクチン接種して以降何故か体毛(陰毛や腋毛)が濃くなりました。このことも大変不思議なのですが、男性ホルモン補充とコロナワクチンとの相関関係において何か影響している可能性はないのでしょうか。

男性ホルモン補充療法者に係る新型コロナウィルスワクチン接種について

person 60代/男性 -

男性更年期障害(先天性)により、本格的なホルモン補充療法(エナルモンデポー)を行うようになって12年ほど経過します。現在、隔週で125mlを投与しておりますが、3年ほど前隔週で250mlに増量して投与したところ、激しい動悸、息苦しさ、血圧上昇といったパニック障害のような症状が発出しました。恐らく「ホットフラッシュ現象」だということでした。暫く投与を中止したところ体調は戻ってきました。以降、隔週125mlを投与しておりますが、7月24日に第1回目のコロナワクチンを投与したところ、8月2日から歩行し難くなるほどの腰痛、5日に37.1℃、翌6日に37.5℃の微熱が出ました。この頃から、急激な血圧上昇や動悸、胸苦しさといった自覚症状が続いています。更に、13日には同様の症状が激しく出て血圧が急上昇(上が200超え下が100台、頻脈120~130拍)し、余りにも苦しいため救急搬送されました。心電図、頭部CT、血液検査、腹部CTなど 検査しましたが、特に異常は見つかりませんでした。現在も同様の症状が出たり収まったりを繰り返しています。14日に第2回目のワクチン接種を予定していましたが、その日も血圧が高かったため取りやめました。21日以降接種する予定ですが、これらの症状が1回目のワクチンを打ったことで、エルナモンデポーが影響し副反応として、強い「ホットフラッシュ現象」として現れた可能性はないでしょうか。怖くて2回目の接種を躊躇っています。

person_outline雪国のアンパンさん

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