「前立腺癌治療の選択(ダヴィンチとホルモン療法+放射線治療)」の追加相談
person70代以上/男性 -
◎前回の相談後はホルモン治療を2021年5月、8月、11月と3か月ごとに注射しており、
PSA検査2020年12月5.376から2021年11月0.091まで下がりました。
市民病院の放射線科の先生からは数値が下がっているうちに、放射線治療をすると効果がある。高リスクであることから、粒子線がん治療のほうが効果が高いということと通院回数、治療回数から少ないので、重粒子線の専門医へ紹介された。
そこでは細かく説明、注意事項も何度も説明がありました。
・粒子線の説明・治療の方法・金マーカーを入れること・様々な副作用
・治療費・治療中の注意事項・副作用出た時の治療方法など
X線より効果が高いし、副作用も出る確率は低いことや高リスクの方は粒子線のほうが効果が高いことも聞きました。
しかしながら、副作用の可能性として、
1.脳梗塞にて薬を服用(ステント入れている)
2.糖尿病
3.高齢80歳以上(現在82歳)
が3つともすべて当てはまるので、副作用(直腸出血、膀胱出血)の出る確率は普通の何もない人よりは高い説明もありました。
治療の経緯やリスクを聞いて大変ということから、高齢者の方はホルモン治療だけにする人もいることも聞き、再度治療すすめるか、ホルモン治療だけにするか考えて返事するようになりました。
数値下がっているし、今の体調から考え、治療の大変さなども乗り切れるだろうと家族と話し合い、粒子線治療を進めるつもりでいます。
治療を決めたものの、誰かに相談してもいいですよと主治医の先生がおっしゃっていたこともあり、こちらへ相談させていただきました。
なにかほかに注意点やアドバイス等ございましたら、ご教示下されば幸いです。
よろしくお願い致します。
前立腺癌治療の選択(ダヴィンチとホルモン療法+放射線治療)
◎81歳男性
◎定期的に前立腺検査
PSA検査2019年10月:4.44→2020年10月:5.21、12月:5.376
◎数値上昇につき、市民病院にて今年1月生検。結果グリソンスコア8、14本中5から6本癌あり。
2月、3月に骨シンチ、CTにて、骨、肺など転移はなし。
◎既往歴:高血圧、2020年5月手の痺れから異変を感じ、病院行くと脳梗塞と診断。6月にステントを入れて、経過観察中。いまのところは問題なし。
大腸ポリープ有りで悪性でないため急ぎではないが、切除はすべきと言われている。
☆主治医からは検査前は転移なければ、ホルモン、放射線治療になると言われていたが、検査を終えての結果、骨太でしっかりしていて、手術もできますと言われました。
手術はダヴィンチによるもので、外科の主治医にどちらがよいかと聞いたら、手術を勧められた。
放射線治療は市民病院から紹介で、民間の癌専門病院にて放射線治療、市民病院にてホルモン治療となるそうです。
1、はじめ手術の話はなかったが、検査結果によって、手術勧められることはあるのか?そもそも高齢の手術は大丈夫なのか?
2、脳梗塞の薬の服用中の場合はどちらの治療でも影響ないのか?
3、手術、放射線+ホルモン治療時の体の負担やリスク
4、合併症について
放射線だと長期治療になること、術後の副作用などどちらもメリット、デメリットだいたいはわかっていますが、なかなか決断がつかない状況。やや放射線治療に傾いています。
アドバイスいただけたら幸いです。
person_outlineルークさん
2人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





