「子宮頸部異形成、左卵巣嚢腫の治療法」の追加相談
person40代/女性 -
前回の追加質問よろしくお願い致します。
複数の先生方からCTを勧めて頂き、病院に相談して行って頂きました。結果は
「子宮左側背側に一番充実構造を伴う嚢胞こうぞうがおり、指摘されている卵巣腫瘍とかんがえます。腹部実質臓器に明らかな転移巣は指摘できません。左腎嚢胞を認めます。少量腹水はを認めます。腹部〜骨盤部に有意なリンパ節腫大は指摘できません。両側肺に明らかな転移巣や活動性症性変化は指摘できません。両側頸部、縦隔や肺門部の有意なリンパ節腫大や胸水は指摘できません。左卵巣悪腫瘍疑い。」でした。
悪性腫瘍の疑がある場合開腹手術で迅速病理診断が基本だか、何故腹腔鏡手術にするのか伺うと、カンファレンスでそれほど悪いものでは無さそうで開腹だとやり過ぎではないかとなったそうです。悪性腫瘍の疑いがあると書かれていてもですか?と尋ねると画像診断は悪い可能性を書かなければいけないので、と。腹腔鏡手術で左卵巣摘出と子宮頸部の軽度異形成は蒸散術で一緒に行うとの事。
先生は卵巣は開腹が希望でしたら開腹手術でもいいですよと言ってくれ、私の希望次第となりました。
腹腔鏡手術では取り残しがあったりで再発の可能性が高いという文献を読んで不安に思っていたのですが、カンファレンスの話を伺い腹腔鏡手術でもいいのか、やはり開腹手術がいいのか決めかねています。
アスクドクターズの先生方のご意見も伺って考えようと思いますので、よろしくお願い致します。
子宮頸部異形成、左卵巣嚢腫の治療法
2021年12月に子宮頸部にClass3a LISL、HPV陽性31.56型の診断がありました。
2022.4月に経過検査をし、頸部の症状は変わらなかったのですが、卵巣に腫瘍が見つかりMRI検査をしました。
所見「子宮は前傾しています。子宮左外側に約4×3センチ程度の嚢胞構造が見られます。多房性に見えますが内部は均一でT1WI低信号、T2WI高信号を呈しています。腹側で一部造影される充実構造が疑われます。わずかにDWI異常信号が見られます。境界悪性を含めた漿液性嚢胞腺癌などのmalignancyの可能性もある。抽出内に有意なリンパ節腫大は指摘できません。」となっています。主治医は一ヶ月後に腹腔鏡で卵巣を摘出、(子宮頸部の異形成もあるのでそちらも取ってほしいと相談中)、病理後の診断によって再度開腹手術とする方向と説明してくださいました。
CT検査をしていませんが、今は他に転移は考えられていないのでしょうか?
卵巣(子宮頸部)だけの摘出で、取り漏れることはないのでしょうか?
最初から開腹手術をしなくても大丈夫なのか、不安です。
よろしくお願い致します。
person_outlineゆきこさん
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