「前立腺がん内分泌療法が効かなくなった後の治療について」の追加相談

person70代以上/男性 -

IDは代わっていますが2年前に相談させて頂いた者です。ホルモン療法でほぼ10年経過しました。
ありがたい事にあれからオダインと女性ホルモン系のプロセキソールが効いてこの2年間戦って来ましたが、ここに来てPSAが4.84に上昇したため主治医からPSA4を超えたので最後の処方であるイクスタンジに替えてはどうかと提案されました。
この2年間のPSAの推移は6週間隔で
1.5ーデカドロン1.9ー1.6ー2.4ー2.7ー2.4ー3.6ープロセキソール失念ー1.5
ー1.5ー1.8ー2.0ー1.8ー2.9ー2.5ー2.4ー3.1ー3.0ー3.7ー3.8ー4.84です(一列約一年で表記)
年齢的に抗がん剤は考えておらずイクスタンジを最後の処方と考えています
内科の主治医からは肺のレントゲンに影が有り間質性肺炎だね、ただ30年ほど前に撮ったのと比較してもほぼ変わってないねと言われています
年齢とPSAの推移とイクスタンジの副作用を考慮に入れて薬を替えるべきかセカンドオピニオンとして他の医師の先生方の意見が知りたく追加の質問をさせて下さい
本人の今の状態は身体中が痒い事以外に特に痛む箇所は無く、血液検査でもずっと白血球が12000程度で多め、貧血気味である事以外内臓には問題ありません
父親には出来るだけQOLが良い状態で居させてあげたいと思っています
よろしくお願いします

前立腺がん内分泌療法が効かなくなった後の治療について

person 70代以上/男性 -

86歳になる父親についての相談です。
2006年71歳時に受けた健康診断でPSA30が出たが一切の検査を拒否し7年後の2013年に尿閉になり内科を経て泌尿器科へ、そこで前立腺がんを告知され治療が始まりました。その時のPSAは650でした。3ヶ月に1回のリュープリン注射とカソデックスがよく効いて翌月にはPSA15、2015年には検出不可まで下がり半年ほどカソデックスを中断できました。その後PSA1.0越えたので再開し、2018年82歳時に再びPSA1.0越えた時に主治医から薬をエサにしたがんが増えてるかもしれないのでカソデックス投与を止めてみましょうと提案され止めたところ、PSAが下がり、一年半ほど投与を中止することができました。2019年84歳時に再びPSA1.0を越えたため再開する時にカソデックスからオダインに変更しました。そして先々月、再びPSA1.0を越えたためまた薬をエサにしたがんが増えてるかもと私から主治医に提案し3週間ほどオダイン服用を中止し今月の検査に臨みました。その結果、PSA1.0からPSA1.5に上昇していました。その週に主治医にこれからの治療方針の相談をしたところ、50%ぐらいの人に効くデカドロンを処方され、その後女性ホルモン系の薬にしましょうと提案されました。そしてその後の治療に関してはこのクリニックではそれ以上の治療はできないので大きな病院に行って治療することになりますと言われました。他に何か治療方法はないのか、セカンドオピニオンとして他の医師の方の意見も聞きたいと思い相談させていただきました。よろしくお願いします。尚、血液検査では少し貧血ぎみであること以外すべて標準値内です。

person_outlineちきさんさん

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