カテーテルアブレーション後の消化器症状は、全身麻酔の後遺症?

person50代/女性 -

11月15日に2回目のアブレーションを受けました。米国で手術をうけたため日帰り手術でした。手術当日の帰宅後の夕食は普通に食べることができ、太ももの痛み以外があまり問題なく過ごせました。しかし2日目から酷い頭痛が閃輝暗点とともに始まりました。慢性片頭痛があるので、頓服として出されているトラマール50mgを一日2~3回服用。その後の吐き気の悪化は片頭痛のせいと考えていました。術後3日後から嘔吐がひどくなり、4日目には夜中ずっと吐き続けている状態でした。術後3日目以降は口にいれたものは全て消化不全でした。経口補水液だけはとるようにしました。

お腹は“キュルキュル”という音と腹部膨張感がひどく下痢が続きました。喉の痛みは術後に耳鼻咽喉科で診察をうけたら「気管チューブで大きく傷がついている」と言われました。術後、脈拍は通常より高いものの(平静時<90)あまりに早いときだけメトプロロールを服用しています。

徐々に回復している気はしますが、今回の術後の胃腸の不良は、アブレーションというより全身麻酔に対する反応かと考えるようになりました。麻酔がかかっていたのは4時間もなかったと思います。いままで何度か全身麻酔で手術を受けたことがありますが、覚醒時に暴れたこと(看護師に言われた)や、これほどひどい術後の胃腸不良は経験したことがありません。このように毎日、閃輝暗点が続いたこともありません。右手首には何度も針を刺した後が残り(8か所)ひどく内出血しています。

これは全身麻酔に起因するものとして考えてもよいでしょうか? 麻酔の量もしくは麻酔の種類で合わないということがあるものでしょうか?
それとも食道胃迷走神経に何らかのダメージがある可能性が高いでしょうか?
トラマールは全身麻酔から回復時には服用すべきでない痛み止めだったのでしょうか?
ご意見いただければ幸いです。

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