「副鼻腔炎(前頭洞炎)の手術をしても治らない」の追加相談

person50代/女性 -

9月にご相談したサルスベリです。その後も右眉付近の痛みや黄色い鼻汁などの症状が時々あり、11月27日に再度レボフロキサシンを1週間分処方され、飲み切った後クラリスとカルボシステインの内服、アラミストの点鼻、鼻洗浄を続けていました。そして、12月25日にCTを撮って頂いたところ、9月のCTでは前頭洞の一部や、篩骨洞付近に粘膜の腫れや膿が残っていたのですが、今回はその部分が黒くなり、すべての副鼻腔が綺麗になっていました。内視鏡でも鼻の粘膜の腫れはなく、良い状態だったため、クラリスとカルボシステインの内服は中止になりました。今後はアラミスト点鼻薬と鼻洗浄を続け、2月になったら花粉症対策としてビラノアの内服を開始するとのことです。鼻洗浄も継続との事ですが、いつまで続けるのか、鼻洗浄がきっかけで症状がぶり返したのではないかと思った時も正直ありました。また、「軽い鼻風邪を繰り返してその都度悪化してきた様に思う」主治医の先生は仰っていました。風邪の予防には鼻洗浄が良いと思いますし、再発予防で何か良い方法がありましたら教えて下さい。

副鼻腔炎(前頭洞炎)の手術をしても治らない

person 50代/女性 -

昨年の9月に慢性副鼻腔炎(右前頭洞炎)を発症し、急性期にはアモキシシリンやラスビック、症状が軽快した後はクラリスに変わり、1日3回のカルボシステイン500mgと合わせて内服する治療を3か月以上しましたが、クラリスを内服しているにも関わらず、右眼の奥から前頭部の痛み、右眼の違和感が出る症状が再燃するため、手術を勧められ、12月に大学病院を紹介され、半年以上待った後、今年の7月28日に内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型を受けました。
手術後、指示通り鼻洗浄を行い、クラリスとカルボシステイン、プレドニンの内服をしていたのですが、8月14日頃から、右眼の奥の痛みと腫れが出て、8月17日の診察時は抗生剤がアモキシシリンに変更。その後咳の風邪の症状が出て、内科でジスロマックとメジコンが追加処方され、8月25日から27日まで内服。咳は止まり、8月29日にクラリスを再開しましたが、右眼の違和感と腫れ(起床時右眼が小さくなっている)右前頭部の痛みは続き、9月6日の受診時にはレボフロキサシンに変更されましたが、現在も症状が改善されません。痛み止めはロキソニンとカロナールが処方され、痛み度程度で使い分けています。
鼻洗浄時に黄色い鼻汁が排出する症状もまだ時々あります。主治医の先生は「このようなケースはあまりありません。9月4日に撮ったCTでは白くなっていた前頭洞は黒くはなってきているが、内視鏡の届かない眼の奥の部分がまだ白い。眼の奥で何かが起きている。」と仰っています。
手術もしたのに、なかなか症状が改善せず、この先どうなっていくのか率直不安です。また、主治医の先生は9月いっぱいで異動されるとおっしゃっていて、今後も継続してちゃんと診て頂けるのか心配です。今後どのように治療が展開していくのか、また日常生活で気を付けることなどがありましたら教えて下さい。

person_outlineサルスベリさん

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